東京の「Walk100Physio治療室」や「南新宿整形外科リハビリテーションクリニック」にて、
理学療法士、鍼灸師として活動されている伊藤博子先生が、
国際マッケンジー協会の上級資格であるdiplomaを取得されるのに、スコットランドのDundeeで臨床実習を経験され、
その体験を日本のマッケンジー協会認定セラピスト達を対象に伝えていただく機会がありました。

その内容は、ＭＤＴ：マッケンジー法ってなんなんだ？という、マッケンジー法のことを知らない一般の方々への疑問への回答/説明にもなっているように感じました。
一般の方々はマッケンジー法の独特の言葉や言い回しなどにはなじみがないでしょうから、
言葉などにちょっとした解説を加えると、
その貴重な経験、おもしろさが伝わるのではないか、伝わってほしいなあ、と思いまして、
わたくし、中のが、注釈を加えたもの（蛇足、ともいいますか、、）を、
伊藤先生にもご了解いただき、当院HPで公開させていただくことにしました。

次回から、「伊藤先生のdiploma実習体験記　一問一答」として、連載します。

ぜひ！　おたのしみに。

＜中の注＞
MDTとは、mechanical diagnosis and therapyの略語で、直訳すると、器械的な診断と治療：マッケンジー法の正式名称（？）です。

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書いた人：尼崎市のはずれ、川ひとつ越えるとそこは大阪市西淀川区、の中野整形外科運動器リハビリテーションクリニック　院長　中の