「引っ張って、あたためて、揉んで、痛み止め出しておくね」という対処は
日本全国どこの整形外科でも受けられますが…
中野整形外科では「最初の診断」だけが医師の仕事なのではなく
経過を細かくフォローアップすることによって
身体の現状と変化の把握に努めています。
医師と理学療法士によるダブルチェックでより早く
痛みに囚われない生活へ
上記以外の方でも痛みや身体の動きに悩みを抱えている方には、丁寧に納得いくまで対応致します。
あなたは、普段の生活の中で、姿勢に気をつけていますか?
どれだけ運動やストレッチをしていても、普段から悪い姿勢をとっていては意味がない!
当院では、姿勢の重要性とともに、姿勢改善に繋がる脊柱(背骨)を動かす運動をお伝えしています。また、運動指導だけでなく、再発予防(自己対処ができること)を念頭においた指導もさせて頂いております。
運動と聞くと「あぁ…なんか大変そう…」と思われる方がほとんどではないでしょうか?
安心してください!当院でお伝えするエクササイズは簡単簡便です。
所要時間はたったの1分程度!どこでも、誰でも行えるものを提供します。
つまり、Simple is Best がモットーなのでどなた様でも簡単に続けられます!
こんな方は、是非一度、当院へお越しいただき、フィジカルセラピーを受けてみて下さい。
今までに経験したことのない、新しい体験ができるかもしれません!
整形外科医としての眼
セラピストの眼
二つの眼で患者さんの状態を
見極めます。
痛みの原因、ほんまは別のところが
原因かもしれませんよ?
腰の痛みなんて画像などの検査だと
原因がハッキリわからん人の方が多い。
でも体の動き方や痛みの出方などから
情報を整理して対処するから
「とりあえず湿布」というのはナシです。
別の施設のMRI検査で腰のヘルニアや
坐骨神経痛を指摘されたが治療を受けても
症状が変わらなかったり、手術が嫌なんです。
と来院される方が多いです。
画像ではそういう所見があっても実際の症状が
必ずしもそうとは限りません。
医師にそう言われたから全てをヘルニアのせいだと
考えてしまう「呪い」にかかっていませんか?
現在、原因の特定できる腰痛は約15%しかなく、残りの約85%が原因不明であると言われています。
そして治療に関しても「体操は何でもよく、種類は問わない」とされていますが、腰痛患者数はここ10年間でほとんど変わっっていないのが現状です。
当院では、マッケンジー法に基づいた運動検査にて、症状を分類し、症状に応じた対処をお伝えしています。
スマホやPC普及率が高くなっている現在、あなたはストレートネックと言われたことはありませんか?
ストレートネック自体は病気ではありませんが、姿勢の悪さを物語る1つの指標です。
首の症状と姿勢は密接に関係しています。当院ではどのような症状に対しても姿勢が重要だと考えています。
他院では、指摘されても改善方法を指導されることの少ない姿勢。その重要性を体感してみませんか?
レントゲンを撮り「関節がすり減って隙間がないから痛みが生じる」と説明を受けたことありませんか?
実際そのような方でも、注意深く診察してみると、膝周囲の筋肉が痛みの原因であることは多くみられます。
当院では関節そのものだけでなく、筋肉やカラダそのものの動かし方を変えていくことで、症状が変化しないかという視点にて、適切な運動を提供しております。
肩に痛みがあっても、姿勢や背骨の動きの悪さが原因で症状がでていることも少なくありません。
そのような場合は、肩のマッサージやストレッチをしても、恐らく根本的に変化することはないでしょう。
当院では、あなたの症状が肩そのものの原因で生じているのか、それとも他の要因によるものなのかを見極め姿勢や背骨の動きとの関連を検証しながら治療を進めていきます。
当院の医師は、勤務医の時代から肩関節を専門に経験を積んできました。
その経緯もあり、現在は、地域の中核施設である兵庫県立尼崎総合医療センターの肩専門医師からも患者さまをご紹介いただいております。
お陰さまで他のクリニックよりも肩の患者さまが多く来院されております。
五十肩という独立した病気
診断名があると思っていませんか?
気管支炎や鼻炎なども軽い状態では『風邪』と
ひとくくりにされるように、五十肩も色んな疾患が
混じっています。調べてみると腱板断裂だったり
はっきりと病変が指摘できるものもあります。
あなたの本当の痛みの原因を
見極める事も大切です。
そもそも手術で全ての問題が
解決されるワケではありません。
腱板断裂の場合、日常生活が
問題なくできる様になるまで3ヶ月、
自分の肩に戻るまで6ヶ月がかかります。
手術がゴールではなく、
手術が全ての始まりなんですよ。
腱板断裂=すぐ手術ではありません。
画像検査により腱板断裂が確定し、
注射治療、内服治療、リハビリを実施しても
痛みや動きの悪さが改善しない場合に
初めて手術という選択肢がでてきます。
ご自身で削られている方も多いと思いますが、なかなか深いところまでは処置できないことが多いのではないでしょうか?
当院ではドイツ製の専門器械で少しずつ削っていくため、痛みなく深く処置することができます。鬼爪とも呼ばれる盛り上がって分厚くなった爪(鈎弯爪:こうわんそう)についても形を整えながらうすく削ることができます。
爪の治療は、様々な場所(皮膚科/外科など)で処置されており、選択肢が多くなっていますが
「医者にかかると手術と言われそうで怖い」と思っているあなた!!
当院は「切らずに伸ばす」が基本方針ですので、ご安心ください。
また、当院医師は足学会やフットケア学会に属しており、ドイツのポディアトリスト(足医学専門家)の元で技術を学んでおります。
現代人の足のトラブル(外反母趾、扁平足、浮き指etc)は年々急増しています。
これらの原因は、足に合ってない靴を履いていることが、足や身体のトラブルを引き起こす原因の一つと言えます。
膝にトラブルをお持ちの方の約9割が、自分の足に合ってない靴を履いています。
(NPOオーソティクスソサエティ調査2014年5月リハビリテーション学会発表資料より)
足元からご自身のカラダを見直してみるのはどうでしょうか?
足の病気も、画像が全てじゃないです。
動き方なども見た上でこの変形じゃこういう
痛みが出るのはまぁそうだよね。と診断していきます。
エコーでも問題点が確認できれば、検査として
エコー下のブロック注射を。
それで良くなるなら、今の病態を変える為には
フィジカルセラピーなのか、注射を続けるのか
インソールや装具での対処なのか…
そんな考え方でやっています。
来院された方のインソールを拝見すると、ほとんどが足の形に合わせて作成したものです。
あなたは、ご存知だったでしょうか?人間の足は、歩行中に形が変わります!
だからこそ形ではなく、あなたの歩き方にあったインソールの作成が必要だと考えています。
当院では、DYMOCO 理論に基づき歩き方に応じたインソール作成を行います。
あなたが今履いているその靴は、本当にあなたの足にあっていますか?
従来の靴のフィッティングは体重のかかった状態の足に合わせて行いますが、
DYMOCO理論では、足の形が変わることに注目し、体重がかかっていない状態も重視して行います。
つまり、歩行時の足の状態を考慮した、従来にない独自のフィッティング概念と言えます。
あなたにとって、より良いフットギアを見つけることをお手伝いさせていただきます。
DynamicMoveControl(ダイナミック・ムーブ・コントロール)の頭文字から取ったもので、
歩行中の悪い動きを見つけ出し、その悪い動きを良い動きに変化させ、正しく歩けるようにバランスを整える解決手段および考え方です。
本気でカラダを変えようと思っている方に対し、しっかり向き合った対応がしたい!
そういった想いからできた、こころとカラダの健康塾。
『損なわれた健康を自ら取り戻し、その健康を維持する』ためのコツを提案します。
当院最大の特徴は、マッケンジー法に基づいた患者自立支援システムです。
あなたの症状や思い不安など全てに耳を傾けて
『あなたの中にある、最も確かな問題解決の鍵』を時間をかけ丁寧に見つけだします!
あなたが主役となって問題解決のコツを掴むまで、我々は最後までしっかりと支え続けます。
三ヶ月後のあなたが笑顔になれる!
諦めたくない!本気でカラダを変えたい!そんなあなたを全力サポート!!
故障を起こすスポーツ選手に共通するのは、スポーツする身体ができていないことです。
スポーツ障害自体は、安静にて自然治癒するものが多いですが、コンディショニング不良などの問題点を抱えたまま練習再開することで、再発を繰り返し、結果的に競技への完全復帰を長引かせます!
当院では、マシーンのような特殊な機器は使いません。
ご自身でできる簡便な運動を指導し、症状などに変化が生じるかを確認します。
そして、指導した内容を自宅や現場でひたむきに励んで頂き、来院時に効果判定をする。
この繰り返しが当院のメディカルコンディショニングの指導法です。
少し何かをやっただけで、全てがたちどころに良くなる魔法の治療はこの世のどこにも存在しません。
地道なようですが、自身で予防とメンテナンスが可能となれば、一生の宝となります。
昨今の健康ブームにて、健康のためにと運動される方が多くなっています。
現在、定年後も働かれる方が多く、ますます健康であることが大切な時代となっています。
「ネットやTVで見て良さそうだからとおこなっている運動」「ジムでがむしゃらにおこなっている筋トレ」それは本当にあなたの身体に合っていますか?
「筋トレを始めて肩が痛くなった」「体重減少のためウォーキングしてから足、膝が痛くなった」では元も子もないですよね?
巷には様々な運動が溢れており、効果的なものも多くあります。
運動してから痛くなった=必ずしも運動が悪い、訳ではありません。
大切なのは、その運動があなたに合っているかどうかです!
当院では理学療法士が、医学的な視点と、あなたに合ったセルフエクササイズを、
そしてあなたの姿勢や柔軟性を変えるためのコンディショニング指導を行っております。
あなたの身体の状態をタイプ分類し、治療と体質改善の二つの性質にて個々に対応いたします。
通常の内服処方で効果が出にくい場合は、東洋医学の視点でも病気を見直し、漢方の処方も行っています。
※当院で処方する漢方はインスタント漢方(医療用漢方製剤)です。
生薬を煎じた、本来の漢方より効果は低くなります。
「手間を惜しまず煎じ薬を試したい」「本来の漢方のチカラを試してみたい」方は
漢方を専門で行っている施設に受診されることを推奨します。
頑固な五十肩、凍結肩(固まって動かなくなった肩)に対して行う治療です。
部分麻酔下の無痛状態で、医師が肩を動かすことで固まった肩周囲の筋肉や関節包などの組織の癒着をはがして、肩の動きを改善させます。
実施後、3~4時間程は麻酔が効いていますので腕があがりません。
三角巾を使用してお帰りいただきますので、お車や自転車でのご来院はお控えください。
筋膜リリースやトリガーポイントブロック注射という言葉を耳にした事はありませんか?
トリガーポントとは、普通の刺激であったら痛くないはずが、すごく痛く感じてしまうようになってしまった場所(ポイント)のことです。
関節の周りや筋肉にそういう場所ができて動きが悪くなってしまうと、ちょっとした痛みも感じやすくなってしまいます。肩こりなどがそんな状態だといわれていますね。
超音波エコーでみると、そういう場所が白く固まってみえるので、エコーで注射針の先を確認しながら、薬液を直接注入し組織をはがしたり、ふやかして柔らかくしていきます。
癒着して固まったり、滑りがわるくなってしまうのは、軽いものから、ガチガチのものまで、程度は様々です。
ちょっとしたストレッチでとれるものもありますし、もう少しひどくなると、人に揉んでもらったりしないとほぐれないもの、本当にガチガチになると手術ではがさないといけないくらいになることもあります。その中間のものが生理食塩水によるリリースで効果が出るのだと思います。
レベル0 | ゆるーい | 背伸びでとれる |
レベル1 | やや | 徒手・運動療法 |
レベル2 | 固め | 鍼灸・神の手の治療家 |
レベル3 | 一歩手前 | 生食Fascia リリース |
レベル4 | がちがち | 手術、マニピュレーション |
生理食塩水を以前は使っていましたが、注入する際の痛みがあるようでしたので、最近は生理食塩水よりももっと体の組成に近い、細胞外液という薬液を使っています。
痛みを遮断(ブロック)する注射で、対象(筋肉や神経など)により呼び名が変わります。
痛みの中心になっているところへ麻酔薬を注射し、痛み軽減させる治療法です。
腰や肩、くび、手足など、全身の痛みに適応になります。
超音波エコーで実際に針先を確認しながら施術するため、治療精度が高くなっております。
硬膜という神経の束を包んでいる袋の外側に薬液を注入していく治療法です。
腰や足の痛み、しびれが強い場合に適応となります。
注射をうつ場所によって腰部硬膜外ブロックと仙骨部硬膜外ブロックと種類がありますが、
当院では安全度の高い仙骨部硬膜外ブロックを行うことが多いです。
下半身に力が入りにくい脱力現象が一時的にみられることがありますので
注射後は30分ほど安静にして経過観察をさせていただきます。
腰骨と腰骨の間の関節(椎間関節)の周りで炎症を起こしている部分に薬液を注入していく治療法です。
急性腰痛(ギックリ腰)に適応になります。
超音波エコーを使用するため、部位の特定や薬液の広がりをコントロールでき治療精度が高くなっております。
星状神経節という、交感神経の塊のような組織に対しブロック注射を行う治療法です。
交感神経の過剰な興奮を抑えることで、頭部・肩・腕・胸部など局所の痛み改善の
効果があります。
また免疫機能に働きかけ、体全体の自然治癒力を高める効果も報告されています。
超音波エコーを使用するため、安全性と治療精度が高くなっております。
ヒアルロン酸は炎症を鎮める効果があるともいわれますが、当院では関節の潤滑油の働きを期待して使用します。
ただヒアルロン酸注射の効果が期待出来るのは、関節内に問題がある場合のみです。
ずっと射っているけど症状が変わらない場合は、関節外に問題があるのかもしれません。