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MDT:マッケンジー法症例検討会 4月⑤:膝から下への下肢痛を伴う腰痛、痺田(シビレタ)さん;day2~5週間後

で、この方、48時間後ですけども、

症状は改善してるんですけども、まだ座ってるうちに大腿に痛みがあります。
効果が停滞しているように感じるんですけどって言った時に、

この48時間で、この方、hip off centerしてるんですけども、方針は変えますか?

I先生なんか、これどうします?

初回結構いい反応が出た人なんです。
ただ、まだ座ってるうちに大腿に痛みがあるんですって言われた時に、

変化がないと思ってほかのものに変えちゃうか、それとも続けるかって言ったら?

もうちょっと続けてもらうかなとは思います。

さらにこう、ちょっとover pressureがもう少しかかるような、やり方を見つけて、もうちょっと続けてもらうかなとは思いますけど。

はい、どうもありがとうございます。

これ、座ってるうちに大腿にそうですね。座ってるうちに大腿に痛みが出ると。
これ、主訴の症状がまだ残ってるって判断でいいですよね。
それで、初回にあれだけいい反応が出たのだから、DPとして悪化さえしてなければ、

停滞してるっていうような程度なので、やっぱさらにもうちょっとやりたいっていうところで、方針変えずに,でいいかと思います。

じゃあ今度はですね、やってみました。
hip off centerでずっとやってるんですけども、臀部痛がどうやら腰の真ん中になりました。

「もう先生、、、も、一生懸命ね。Kik先生、何回も何回もしっかりhip off center、これやってるんですけども、腰の真ん中の痛みが変わりません!」って言われました。
この時はどうします?

1週間経ってます。

臀部痛は腰の真ん中。
「腰の真ん中の痛みが、先生消えないんですよ。もっとやった方がいいですか?
hip off center?」って言われたら?

もう症状が左右対象の状態になってるので、横方向じゃなくてシンプルに矢状面のエクササイズに変更してやっていただきます。

はい、どうもありがとうございます。

ここ、見極めですよね。
主訴の大腿の痛みがあるっていう時には、まだね、Betterの反応が出たエクササイズをもうちょっと時間かけてやってみましょうってなりますし、

中央に寄ってきていますので、まず矢状面に戻してみましょうってことになってきます。

4週間後です。

で、蹴り出しの筋力も回復しているように感じます。
競技復帰のために腰をね、どうしてもやっぱ屈曲するトレーニングもしなきゃいけないと、競技のために。
そうすると、機能回復のタイミングっていうのはいつだっていう感じで捉えていらっしゃいますでしょうか、皆さん?
M先生いきますか。

なんか症状が、ゼロになって、うん、3日ぐらい経ったらrecovery of functionを始めるみたいなイメージを持ってたんですけど。
ええ、ちょっと修正お願いします、、、

かしこまりました。愛情を持って、愛情、愛、愛、愛です。

まず症状がね、なくなったって大事ですよね。
主訴である大腿の痛みがなくなったっていうの。

あとはEILで、今EILってか伸展方向になっていますから、

矢状面でEILで、に戻しました。
であれば、そのEILでend range painが、まずなくなっていることが絶対ね。
end rangeまでやってもEILは、痛みがない。
で、次に屈曲を何回かやりますね。

その後にもう1回伸展して、伸展の可動域が減ってないかとか、

屈曲を入れたことで症状が戻ってきてないかっていうのを少しずつ確認をしますね。
そうです。で、なので、機能回復のタイミングは調べながらやります。
まず、症状が回復していること。

ちょっと症状があってもしっかりと、エクササイズやって消えるんであれば、もうちょっとやってみましょう。
屈曲方向やってみましょう。

やると、ちょっとやっぱり、次の伸展がちょっとぎこちないですって言ったら、まだ早いかなって感じね。
要は、完全整復した状態が保てているかどうかっていうのの検査をするってことになってきます。

で、5週間後です。

この時大丈夫だったから、ちょっと、じゃ、少しずつね、FILからやってみようかみたいな感じでやり始めました。
5週間後、痛みなくなりましたとこは、屈曲も伸展も症状を誘発しません。
なんだけども、まだちょっとね、足の力が弱く感じます。
って言った時に、どういうアドバイスができるかっていうところなんですけども、

ここら辺はどうでしょうか?
なんかもう、誰に当たるかつって泣きそうになってるといけないで、行っちゃいましょうかね。
これは私が決めたわけじゃなくてね、その参考にしてる資料に書いてあったものなので。
はい。で、神経の障害の回復にはね、ちょっと時間がかかるよって、言って差し上げてくださいっていうとこでした。
どうしてもね、筋力が戻ってないっていうんで、焦って、色々変えたくなっちゃうんですけども、

症状が良くなって、また、その、筋力の回復とか、感覚の回復とか、そういったもの、ちょっと時間がかかる場合がありますよっていうのは、ちょっとね、
言って差し上げるっていうところでした。

これが、シナリオの方のね、、、ものでした。

ここまでで、ご質問がありますか? 筋力ってね、なんか、前も、筋力が低下したよって症例をご提供いただいて、話に、話題に上がったと思うんですけれども、ちょっと時間がかかりますね。
うん。なんか痛みはいいんだけども、筋力だけがちょっと後からついてくるって感じなんですけども。
実際どうです。N先生とかHot先生も、筋力が落ちてる方の症状って、どんな感じの時間で回復する?

最初の症状の強さにもよると思うんですけど、強い症状が出てた人で痛みがマシになったって言っても、半年ぐらいは戻らんかったりすることはありますね。

#なるほどね。そうすると、半年ぐらいから徐々に、

そうですね、半年ぐらいで聞いてみたら、最近は全然大丈夫ですみたいな話ができたりする。
それまではなんか色々、やっぱりちょっと、例えば手の人とかでもちょっと伸びにくいんですよね、みたいな感じがあったのが、最近はなくなってきましたわ、とか。
症状強い人はやっぱり半年ぐらいの経過はかかるかなっていう風な印象を持ってます。

#そうすると、筋力の低下の程度はモニターしつつも、そんな神経の痛みがなくなってきてから、ちょっと時間かかるよって言って差し上げることで、少し安心して、できるということでしょうかね。
はい。Hot先生なんか臨床で筋力低下っていう形で主訴が残る方は?

確かにおっしゃるように、どのくらいの期間、この症状があったのかっていうことも1つあると思うんですよね。
比較的最近、ちょっと急に足が上がりにくくなったのとはちょっと、そのだらだらと続いてる症状って、やっぱ分けて考えるっていうか、多分違うと思うんです。
で、もう1つは、動作が、その筋力低下のように見えるのが、痛みのために起こってる場合もあるので、この方の場合は多分違うと思うんですけど、ある動作をしようとする時に痛くてできないっていうのが、筋力低下のように、痛くて怖がってるってですかね。
そういったこともあるので、

本当の意味で筋力低下かどうかはちょっとなんとも言えないけども、 説明としてはそこを細かく説明するよりは、時間がかかることがありますっていう風に言った方が僕はシンプルで、変に混乱させないんじゃないかなと思います。

#どうもありがとうございました。

私どもね、PTとして患者様に関わるときに、やっぱそういったことがあるっていうバックグラウンドが分かるだけでも、全然安心して臨床に取り込めると思います。
どうもありがとうございます。

<以下、つづく>

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