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MDT:マッケンジー法症例検討会 5月①:決まった姿勢ででるのがPostural synd?

じゃあ、始めさせていただきます。
で、ですね、今回はケーススタディっていう形ではなくて、前半に皆さんからね、ご質問いただいたもののトピックを2つほど取り上げさせていただいて、8時半ぐらいから、星健二先生ね、先生に、骨盤周囲の仙腸関節のことをちょっと概要っていう感じで、ちょっと泣きついてお願いしたというところなので、楽しんでいただければと思います。

で、ですね、初めての方もいらっしゃるので、この会の趣旨なんですけども、皆さん、講習会でMDTのイメージって言ったら、centralizationが観察されたとか、DPね、問診で予測したDPで正解だったよとか、痛みがみるみる改善しましたとか、自信がつきましたって患者さんも言ってるし、自分で痛みのケアができそうです。パンパカパーンっていう、大体そういう風に構成するんです。
もちろんね、Part Aなんか特に。

来ていただいて、ダメだった、で、帰してしまったら以後のPrt.B,C,Dが続かないっていうので、

なるべく皆さんがこう、MDTが学びやすいようにってことで、色々手をねえ、手を尽くしていくんですけども、こういうものを見てますのでですね、かならずしもうまくいくとは限らないなって経験をしていくわけです。
臨床に出ると、思ってたのとなんか違うと。

そう、なんかやっても、なんかend rangeまで行ったって、これどうすんだろうって言って突き当たったりとかで、

すごい悩んで悩んで、結局、そう、MDTからね、ちょっと離れたくなっちゃうなんていう経験も、やっぱりなんとなく皆さん、行きつ戻りつしてると思うんですけど、実際ね。
で、そういう方々が、もう、なんて言うんですかね、使いこなせないまま離れていって、せっかく取った認定資格を無駄にしないように、

できる限りなんとかみんなで力を合わせてですね、困ったこととか、わからないこと寄せ集めて、ここの会でみんなでお話しましょうっていう感じでやってます。

で、日本支部のね、ここでわかんないことは、日本支部のファカルティーの先生たちにも確認もしますし、日本支部で決着がつかないなんて言ったら、本部とのアクセスがありますので、そこはね、リチャード先生とかに聞けるような体制でやってます。
なので、わかんないこととかあったら、遠慮なくなんでもおっしゃっていただければと思います。

で、今回なんですけども、色々やっぱり伺ってると、実はずっと気になることがあってとか、MDTやっててなんかスッキリしないことがある、、、なんておっしゃる相談を受けてます。
で、使いこなせてる実感がないっていうので、1番困るのがね、これなんです。
「今更聞けないなって思ってました、、、」ですよね。

職場にクリデンシャルの先輩もいるし、自分実はもうMDTやって5年経ってますとかっていう感じになってくると、やっぱ今更聞けないなっていう感じになって、

どんどん、どんどん自分の殻に閉じこもってって、なんとなくごまかしながらやっちゃうってことがあるんだよねって話、伺ってました。

ということですね。今回、そん中でも集まった質問の中から、「決まった姿勢で症状が出るっていうのはpostural syndromeなんですか?」っていうような質問とか、

あとは、皆さんは足部ね、前回,足部のオンライン会やりましたけど、

「皆さん実はどんな感じで評価してるのか知りたいな」っていうようなご相談を受けました。

なので、そこらへんをちょっとまとめましたので、ご紹介したいと思います。
で、20時半ぐらいから星先生に来ていただいて、骨盤と仙腸関節の間のね、ところの最初の触りの部分って感じになりますけども、
まずは用語からってお願いしてますので、噛み砕きながらやっていただこうと思っています。

さあ、1個目なんですけども、

「決まった姿勢で痛みが出るのはPosturalなんですか?」っていうことで、

どんなこと,どういうことですかって聞いたら、

肩関節周囲炎って診断名がついてる方の、肩から上腕の痛みなんですけど、で、座ってパソコン使っている時に、要はその悪い姿勢になっちゃってるような時、決まった姿勢で、痛みが出るんですって言って、こういったものは、Postural synd.って言うんでしょうかっていうご相談でした。

で、Posturalって言って直訳してしまうと、姿勢性のとか、姿勢と関連したっていう訳になってしまうので、

あたかも姿勢と関係があるものはPosturalって、なんとなくね、こう、イメージが強くなるんですね。

だけれども、それを、Posturalを,ある位置のっていう感じね、要は物理的にある位置っていうもので訳してみたらどうなるかっていうので、見ていきたいと思います。

で、Part Aのコースマニュアルをのところに、Postural synd.の特徴っていうのが記載があるんですけども、
要は長時間同じ姿勢を続けた時、要は同じ位置をね、続けた時だけ、主訴の症状が誘発されるとか、必ず間歇的であるとかで、色々書いてあって、動作で主訴が誘発されないっていうのが書いてあるんですね。
で、これはもうマニュアルに書いてある通りです。
で、これがPostural syndの、いわゆるそうであることの要件っていうことですね。
これをクリアしない限り、やっぱりPosturalとは言い切れないってことになります。

で、これ、唐箕,ご存知ですか?

要は、脱穀するような感じ、中に入れて、ガラガラガラって、ふいにかけて、いらんもん取って、お米出してくっていう、そういう精米に使ってた道具なんですけども、

要は、MDTの3分類と、OTHERの細分類っていう、いろんな特徴を持ったもの、ばんと入れます。
で、問診やなんかで、いろんな特徴がないもん、合致しないものを、どんどん、どんどん除外してって、アセスメントして、より,「らしいもの」を残していくって作業をアセスメントしなきゃいけません。
どうしてもderangement探すんだって。DP、どれどれどれって、DPなさそうって言って、言った時から、じゃあなんだ、Dysfunctionだ,なんだって慌てるわけではなくて、

この除外診断的にイランもん、どんどん避けていくっていうな感じで、そこで暫定分類っていうのを決めて、で、介入したらどうかっていうのでアセスメントをしていきます。

で、先ほどのですね、決まった姿勢で痛みが出るんですって聞いた時に、もしPosturalなのかなと思った時に、除外するための問診をちょっと、しっかりとしていきます。
「症状範囲が局所なんですか?」とかって、「たまに移動しますか?」とか、「普段は全くないのか」、Posturalの時はもう動き回ってる時は全くないっていうのが要件ですから、

「全くないのか?」とか。あと、症状が出るタイミングと消えるタイミングをしっかりききます。

で、Posturalが除外しやすいってなぜかっていうと、分類条件が極めて厳格なので、問診で先にこう除外ができるもの
もしくは最後まで残るかもしれませんけれどね。
で、「症状が出た時に姿勢を変えると消失しますか?」とか、反復運動検査でノンエフェクト、ノンエフェクト、これ大事ですね。
で可動域検査をやっても症状が制限なしで、姿勢持続検査のみで再現する、これ。
その、セッションの時に10分、5分やっても出ないかもしれませんけれども、また「学校に行ったりお家に行ったり仕事に行って、その姿勢でのみ出るんですか」っていう感じで聞きます。
それに対して、ここでなんですけども、Na先生、患者様が肩関節周囲炎と診断するときに、どんな症状を拾ってそう診断されますでしょうか。

可動域制限であったりとか、どんな時にどういう痛みが出てくるとかいう風なことをチェックしますかね。

#そうですね、どうもありがとうございます。そうすると、そう、痛みのために動かす肩が動かせないとか、動かすと痛いとか、可動制限がある、こういったものと、やっぱり肩関節周囲炎を診断するための問診の時にね、チェックするものがある。
ここに丸がつくと、もうPosturalさっさと除外できる。

それで、姿勢検査のところに、ちょっと待ってきます、

アセスメントのシートが、実は、2020年度版かな、英語版の方が入ってまして、それちょっと紹介しておきますね。
日本語の方は、姿勢修正ってなってるのが四肢の方とかあるのかな。
でも、腰椎と頸椎は確かにまだ姿勢矯正のままで、アセスメントのシートはできてて、いつ更新するのかどうか、ちょっとわかんないです。
これ、日本支部でどうするのかっていうのは聞きたいとこなんですけども、でも姿勢に、想いがあるようなところもありますので、変えるかどうかちょっとわかんないです、今のところね。
で、
昔はコレクションですね。

「矯正」っていうような表現にしたものから、新しいものを見てみると、「change of posture」って、これ、四肢も頸椎も腰椎も全部これに変わっております。
はい。っていうことは、自然の姿勢を変化させた時に、どういう反応が出るかっていうような見方になってきます。
なので、姿勢、ある姿勢で痛みが出るからといって、すぐにPosture、ここで、Postural syndを見てるわけではないっていうとこが大事だと。
で、その他には、この姿勢を変化させるってものの評価の他に、反復運動検査の下のところに、姿勢の保持検査、要は持続負荷である検査っていう項目もあります。
で、これ、四肢なんですけども、四肢の方は、その肢位の保持をした時の検査と。
で、脊椎のスクリーニングの方にも姿勢の保持検査っていうのが出てきます。
なので、姿勢の変化を最初ね、ポスチャルオブザベーション、姿勢の観察をするっていう部分とで、姿勢の保持検査、要は持続負荷であるっていうのは、やっぱちょっと分けて考えて、
分けて、それとそれが統一ね、一致すればDPを色濃く示唆してくるんですけども、ちょっと分けてもいいのかなっていうとこですね。
で、いわゆるローティングストラテジーって昔、話が出ましたけども、私がダンディーにいてエッと思ったのは、ローディングストラテジーって言われて、何のことかなって。
負荷をかけるっていう、ストラテジーってなんですかって言ったら、要は、MDTは、反復運動検査と、あとは持続負荷を利用した検査、これをまとめてね、英語でローディングストラテジーって言うんだよって話でした。
なので、反復運動検査だけじゃなくて、持続負荷をかけたものも、MDTの評価として忘れないで使いましょうってことになります。

で、ちょっとアセスメントシートの更新のことで、ちょっと逸れましたけども、

結局その、要は、姿勢を使って何をしたいのかっていうのをね、自分でこう、やっぱり何を見たくて姿勢を変えるのかっていうのをね、見るといいかもしれないです。
ってことは、最初のスタートの時に、症状がある方が姿勢を整える、要はPostureを、
これ、矯正をしたことで症状が軽くなる経験をしたら、我々にとってはDPが見つかるってきっかけにもなりますし、患者さんにとってその姿勢が悪かったんだなっていう発見するっていうものの,のちのちのマネジメントにも繋がってくるっていう大事な検査。
今度は位置を変えるっていう意味では、猫背にしてから矯正する人もいれば、矯正した状態、矯正っていうか、アップライトになった状態から丸める人もいますよね。
その姿勢を変えるって。

で、座ってる姿勢を変えたことでどう変化するかっていう感じで、自分でいい姿勢、悪い姿勢っていう概念ではなくて、うん、姿勢を変えたらどうなのかって客観的に観察するっていう感じで、自分がそれを目的を持ってればいいですね。
なになに先生がやれって言ったからって言ってるうちにね。
いや、最初はいいんです。真似っこしながら、やりながら、そうじゃなかった人たちのことが見えてくるとフィードバックができるんですけどもね。

で、もう1回それが終わった後でこれを見てみると、またちょっと変わった見方抱きますね。

決まった姿勢でて、Posturalなんですかって言って、決まった姿勢で痛みが出るんですって言われたとしても、
やっぱりPosturalと分類するって時には、まずDerangement、Dysfunctionがもう除外されている、その特徴が全くないってことの確認と、Posturalの要件を適合してるかどうかで、反復運動検査で全く変化がない。
何にもね、再現性も何もへったくれもない。

ただ、いわゆる持続負荷がかかった時だけに痛みが出て、それを除外、その姿勢から変えるとパッと消えるっていうのが合わさった時に、それはPosturalですねっていう感じで言えますよって話になり,よろしいでしょうか。

すいません。結構ね、やっぱりPosturalって言われると、姿勢と関係あるっていうのもすごいイメージがやっぱボンと来ますのでね。
MDTやってると、どうしてもなんでもかんでも姿勢っていうとこだけにフォーカスが行きやすいんですけども、最終的に姿勢の変化をしなきゃいけないんだっていう時には、やっぱりアセスメント、こういったね、除外診断的なアセスメントが重なってできるんだっていうところのお話でした。

<以下、つづく>

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