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お知らせ・ブログ

MDT:マッケンジー法症例検討会 6月①:サーフィン再開したい肩一郎(ケンイチロウ)さん、導入から

初めての方、何人かいらっしゃるので、この回のね、なんでこんなことをやってるのかみたいなところ、ちょっと簡単にご説明させてください。
で、MDTっていうのは、それこそ簡潔でシンプルなのが好ましいって言われてますよね。
皆さんね、ご存知だと思います。で、患者さんにとってもシンプルで、で、自分も簡潔にアセスメントをね、していけるっていう、すごくいいアセスメント法なんですけども。
で、むやみにね、複雑にしないとか。

でも、実は、それって、結構難しいんですよね。
なぜかいろんなことがわかってて、なおかつシンプルにするっていうところが、やっぱ難しさだと思うんですけれども。
先輩なんかにね、どうやってアセスメントすればいいんだなんて言うと、その患者さんに必要な動きってのは、もう大体決まってるんだから、患者さんの、なんかやってれば、いつかたどり着くよっていう感じでね、アドバイスもらったりとかするんですけども、それじゃ、何年かかったら、どんなね、大変ですっていうんで、昔ね、日本地図を発見、作りましたっていうのと一緒で、行きたどり、なんかね、見つけようとするものの、なんか進み方のイメージがあれば、もっと楽にね、患者さんも。
で、しかも、早く、早く患者さんにとって必要な治療法が見つかるんではないかっていうな感じで、このオンライン会を、やっております。

で、MDTは、もちろん、患者さんの反応を見ながら進めるっていうのは違いないんですけども、ある程度、こう、型っていうものがあります。
よくあります、矢状面から入りましょうっていうのね、聞いたことあると思うんですけども。
で、矢状面じゃなくて側方に行くのは、シフトの変形があったら、もうね、急性の、もう症状と関係のあるシフトの変形があったら、そこから行きましょうねって。
ある程度のこう型っていうのがある、ありますよね。
で、そういったアセスメントの型っていうのをここで模擬的に体験することで、臨床で困難な場面に遭遇した際に、皆さんを思い出しながらやっていただければなっていうような趣旨です。

なので、ある程度の流れというのがわかってると、次にどうすればいいかって悩まなくて済むよねってことと、あと、ここ、もう熟練のね、MDTの長年臨床でやってらっしゃる先輩方が一緒に来てくださってるので、先生方の経験談とかいろんな考え方を聞くってことで、臨床の引き出しにしていただければなという趣旨でやっております。
よろしくお願いします。

さあ、本日のメニューは肩から上腕の痛みってことで、肩一郎(ケンイチロウ)さんねえ、取り上げました。
結構臨床でも皆さんいるんじゃないでしょうかね。
ペインフルアークサインなのかどうかよくわかんないけど、なんかそんなっぽいの出てるなとか、首でやってちょっと良くなるんだけどなんかなっていう経験されてると思います。
そんな感じの例をね、
ケンイチロウさんを通して、私の臨床で実際に見てる患者さんもイメージしながら、シナリオを組んでみました。

で、あと、Dundeeっていうとね、スコットランドのディプロマプログラムの臨床実習に行ったんですけども、そこで、ジョン先生っていう先生が教えてくださった、Derngementとか、Dysfunctionの鑑別をね、するときに、アセスメントに使えるお役立ちベースラインの取り方ってシリーズになっておりますが、今回はね、手をテーマにご紹介させていただきます。
こちらのジョン先生の方は、多分、8時50分から9時ぐらいになる予定です。

はい、よろしくお願いします。はい、サーフィンを再開したいですっていうケンイチロウさんですね。

で、ボディチャートをね、出させていただきました。
もう何回か出て慣れていらっしゃる先生方にちょっとお聞きしたいと思うんですけれども、このボディチャートだけね、これで除外できる分類、おそらく除外できるだろうっていう分類は何になりますでしょうかって。

こういう時はMa先生からスタートですね、大体。
すいません。じゃあ、ちょっと空気を和ませていただきつつ、Ma先生に。
はい。ああ、出ちゃってる。はい。

今まさに頸椎Dysfunctionはちょっと言おうと思ってたんですけど、、、

#見ちゃいました。そうですね、頸椎のDysfunction。
そうですね、脊椎のね、ど真ん中に置いてませんよね。
ここ四肢の肩から上腕って形なので、頚椎のDysfunctionは除外できるでしょう。
で、Posruralもこの時点で除外しちゃってもいいでしょうかね。
どうだろう、同じ姿勢を続けたらどうかっていうところはね、検査したいところですけれども、とりあえず、ちょっと横にね、優先順位は低くなるってことで、置いていきたいと思います。
で、考えられる分類。いかがでしょう。頸椎と肩のDerangement。
これは、除外はこのPosturalね、ボディチャートではもちろんできないってことでいいですかね。
で、肩関節のarticular Dysfunctionとcontractile Dysfunction。
こちらもまだ反復運動検査も姿勢保持検査もやってませんから、除外はできる段階ではない。
一応ね、チェックボックスっていうかね、鑑別していくやつのボックスの中に入れていきましょう。

で、あとはまだ何にも聴取してませんから、ボディチャートだけですので、外傷であったりとか炎症であったりとか、慢性疼痛症候群の可能性もまだ全く除外できない。
こんな感じで、考えられる分類の中からざらざらと、これからね、除外できるものを除外するっていう感じで進めてまいります。

ここまでよろしいですか?

で、頸椎か胸椎か肩関節かっていうあたり。

#Na先生、このボディチャートだと?

これは、でも、全然まだ絞れないですね。

#絞れないですよね。そうですね。あえて言うと、上腕の方にかかってるから、うん、肩だけじゃないかもなって、ちょっと匂わせながらっていう感じですよね。
はい、ありがとうございます。

で、この方、左利きです。

で、こちらの情報なんですけれども、

この方の普段のメカニカルないわゆる環境の特徴はどんなものをイメージされるでしょうか?
IK先生、お願いしていいですか。 なんか甘えちゃって色々聞きますけど、すいません。

なんでしょう。上にこう、手を伸ばす、上にあげる動作が多いような感じはします。
リンゴの木の世話とかもなんか上ですよね。

#そうですよね、そうなんですよ。 仕事の時の棚卸しとかね。
薬剤師さんですから、いろんなケースから取ったりとかっていう頻繁に手を伸ばすっていうことと、あと打ち込みの作業もね、多いってことで、おっしゃる通り、オーバーヘッドの動作がすごく多い。
で、今やれないことっていうのは、サーフィンが好きなので、ってことで、サーフィンは痛くてやめているっていうとこあります。
で、ここから、ここの痛みの訴え方で、このうちのなんかと、除外できそうなものってなんか匂ってきますでしょうか?
JU先生?

炎症はないかなって感じがします。安静時痛がないんで。

#ていうのは、これがそうですね。どうもありがとうございます。
初めての方ね、こんな感じで、こんな感じで見ていきますね。
この講習会の時なんか、私、担当の時なんか、皆さんに言うのは、アセスメントシートは、治療の設計図、設計をしていくっていうかね、全体を見渡しながら、自分がこれからやってく負荷検査のための情報を得る場所って。
それでね、より怪しいものを残して、いらん心配をしなくていいような、Posturalとか、そういったものはどんどん、どんどん横っちょに置いてくって、作業をね、していきます。
で、現在の症状の、肩から上腕にかけてって、この辺なんか匂いますでしょうか?
KIK先生、どうでしょうか。

痛みの場所からですか?

#はい。この左肩から上腕中央にかけてってあたりで、なんかさっきの首なのか肩なのかみたいな話の辺りなんですけど、

ちょっとここだけではまだ、自分は目星はついてないです。

#目星はついてないって感じね。はい、ありがとうございます。
すごくね、丁寧だと思います。ここでね、これ頚椎の要素が強いと思いますって言い切らないで、目星がついてないっていうね、もうさすがですね。
冷静にこんな感じで、目星がついてないでいいと思います。
これで決定はできないっていうところだよね。
ただの肩だけじゃなく、上腕中央ってちょっと上肢にかかってるので、この辺は聴取しながらとか、運動検査をしながらモニターしていくべき症状かなっていう感じで拾ってきます。

<つづく>

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