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お知らせ・ブログ

MDT:マッケンジー法症例検討会 8月④:ひきつづき、問診票から。

じゃ、次は既往歴ですね。

脊椎関連の既往歴が、腰痛が3年前にあって、下肢痛があったかどっちだかは覚えてないって。
覚えてない人多いですよね、意外とね。患者さん、ね、困っちゃうんですけど。

お薬で治しちゃったよとか、あとは温めて干渉波の治療とか。今回ね、やった直後は多少、楽になるけども、仕事を始めるとすぐダメになるってね。
これでDPの参考になる情報ってありそうですか?ってことなんですけど、 私、これ結構好きなんだ。
鍼を行くとちょっとはいいけどすぐダメになるとかね、整骨院なんかいて、帰ってくるともうダメになるっていうキーワードね。
KT先生、よくありますよね?そういうこと言う人ね。
でもこれね、いや、鍼行ってる時ってけっこう鍼をね、置鍼する時に15分ぐらいうつ伏せになってたりとか、やっぱりどのポジションでその治療、物療とかでも受けたのかってのを聞くと、意外とゴッツアン情報が出てくることがあるんですね。
で、行って楽に、多少に楽になるって。家帰ってきてしばらくすると痛いなんて言ったら、家で何やってるの?って感じでプランの中に入れていくっていう感じで見ていこうと思います。

で、眠くなる前にどんどんいきますね。

でspecific questions、重篤な病理,病態は、、、。

これは特にありそうですかね。ないで大丈夫ですか?
はい。で、ここなんですけど、画像の検査がない。
多分この方ね、今回はなんかなしになってるんですね。
他の整形外科は行ったけど、今回はまだっていう感じだと思うんですけども、

ここでまたN先生にご登場いただいっていうのですけども、 なしありとなしって言った時に、先生紹介された患者さんが、仮にこの方が紹介された患者さんで、画像の検査はまだですよって言われるのと、ありって言うんだってなんか、なんかが違ってきますでしょうか?

根症状が出てて、MRIの検査してるかしてへんかっていうのはすごく気になりますね。
足の、下肢症状が出てて、MRIをしてるかしてないかっていうのはすごく気になりますけど、他には、別になしって言ったら、そうねってだけで。

今の、新しい先生って、腰痛症例に全部レントゲンとるのはダメよみたいな感じの風潮もちょっとあったりしてるので、

#そうなんですね?

なんですよね。なんでもかんでもレントゲンとるのはダメちゃうの?みたいな感じに、若い先生中心にそういう風な人も増えてきててですね、
そういう人は開業して考えてみろよって思うんですけど、 開業するとやっぱりちょっとでもレントゲン撮っとこうかなみたいな感じになるんですけどね。

#わかります。やっぱね、全責任負ってますからね。
これ、横ちょで見てると、立ち位置が違うなと思うんですよね。

うん、そうなんです。
先生方、本当にね、ご苦労あると思うんですね。
そうですね、おっしゃる通りだと思います。

この下肢痛が3ヶ月もあって、悪化してる傾向があって、今までに画像検査してませんなんて言った時には、やっぱりこの方、本当に大丈夫なの?っていう気分になります。

このタイミングで、マッケンジ-―法をやってるセラピストがいるとこはおそらく反応を見てMRIをどうするかって考えるでしょうけど。マッケンジー法やってるセラピストがいない職場であればMRI検査したくなる、した方がいいっていうとこはあるかもしれないですね。
はい。で、我々もその画像検査でと、所見で特に問題になるようなものないって言ったら、どうやらフォースプログレッションでね、負荷をかけてっても良さそうだなって判断を、私たちはできますので、この画像検査、あるなしについては、「画像なんか関係ないよ」じゃなくて、あるのかないのかも、私たちのそのマネジメントのね、やり方の1つのヒントにしていければなと思いますね。

で、force progression、ちょっと簡単に説明しますけども、

force progressionって、証拠をね、反応を確認しながら、段階的に負荷を加えていくっていうことになります。
IH先生、段階的に負荷を加えてくっていう概念って、MDTをやる前からありました?

言われてみると、そんなに。

うん、そんなになかったかもしれないです。

#そうですね、私もです。
どうもありがとうございます。
どう動かそうとか、何を動かそうとかっていうね、ことは結構言われてますけども、段階的に、同じ運動方向で段階的に負荷を上げてくって、なかなかね、あんまりなかったかなと思うんです。
MDTは、それは安全性をっていうところで、やっぱり変化を見ながら段階的に負荷を上げていくっていう概念があります。
そうすると、ステロイドの治療、今回この人は特に何もなかったんですけども、治療歴とか、炎症性の疾患の可能性とか、癌の既往があるかなとか、いわゆるレッドフラッグスの情報があるって言ったら、やっぱり負荷はね、配慮しようっていう感じで使っていきます。
なので、specific questionで重篤な病理病態って何もなかったって言った時はいいんですけども、やっぱここの情報っていうのは私たちの介入のヒントにしていくっていう感じで使っていただければと思います。

<以下、つづく>

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