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MDT:マッケンジー法症例検討会 9月②:肩が痛い雪山滑子さん

#で、介入に対して、なんか、やったことに対して、改善する人もいれば、変化がない人と悪化する人もいて、まちまちであるということで、

実はですね、MDTはね、変化をキャッチするのはすごく得意なアセスメント法なのでね、困ってらっしゃるんですけど、実はね、非常に相性がいいって。

#このフローズンショルダーっていう、そのいわゆるこう凍結肩なんて言われてるものと、MDTって動かしたらダメだからMDT使えないじゃんっていうのとはまた違って、アセスメントをするために、ものすごく相性がいいっていうことが。
だから、皆さんも自信を持って取り組んでいただけていいかなと思います。
ただ、今、何人かからね、お話、相談がありますけど、

やればやるほど動きが悪化するんだけどっていうところなんですけども、

フェーズをね、ちょっとまとめてみました。

3つのフェーズのどこにいるかをね、調べるんだと思って、MDT使ってみたらどうだろうっていうとこなんですね。

で、夜も痛いし、痛みによる制限や、先ほどM先生おっしゃってました。
もうしばらく、どーんと1週間もすると、痛みのね、あれが強くなってって、悪化しているっていうか、経験をします。
この時期はやっぱり動かすごとに悪化するっていうことがありますので、

と、むやみに動かさないで、できる範囲でね、自動介助運動だったりとかっていう程度にとどめましょう、みたいな介入の方法があるかもしれません。
はい。私、ダンディで経験した患者さんは、もう結局最後は
呼吸療法で使うシールドベスター法って、両上肢を上げてスキャップラプレーンでね、肩甲関節面に沿った挙上で、痛みのない、痛みが出すぎない範囲でっていうことで、とりあえず可動域を確保しながら炎症期を乗り越えようっていうような感じの方がいらっしゃいました。
ま、もちろんね、注射の種類はあれですけども、そのジョン先生がステロイド治療したっていうな、形でしたね。
で、拘縮期っていうのが、やっぱ、その、痛みはちょっと落ち着いてくるんだけども、可動域の制限がガッツリくるっていう感じですね。
そうすると、それほど痛くないんだけど、動かないんだよ,みたいな表現をする方がいらっしゃるかもしれないです。
で、それを過ぎると、今度は疼痛もね、やられて、動かしやすいっていうか、動くことに対してそれほど抵抗がなくなってくるっていう感じだと、DP探しに行ってもいいような時期が来るのかなっていう感じがあります。
ここら辺が難しいですよね。Dysfunctionっぽいね。
動かすとend range painがある、でも全方向にあるとかね。
DPがあるのかなと思うけども、
やってみてもやっぱりね、どの方向も痛いし、どんどんやってやりすぎると痛いしとか、そういう行ったり来たりあるっていうな特徴があります。

なので、MDTは全くそういった状態に、OTHERでは使えないわけではなくて、このフェーズのどこにいるかを調べるという回復期を逃さない。
ええ、炎症期にむやみに動かさずに、Worseになるんだったら炎症期に対応しましょうっていう感じの判断に使ってみたらどうかなっていう見方ができます。
この辺からもうちょっと気が楽になってきてくださってるかなとは思うんですけど。
はい。何がなんでもDPを探そうって言うと苦しいですけども、このフェーズをね、キャッチするっていう感じで捉えてみたらどうかなと思います。

よく、何もしなくても時間が経てば完全に治るっていう人いません?
1年ぐらい、ほっといても大丈夫ってね、友達に言われたよ、なんていう感じの方がいて、

本当にほっとっちゃうよね、ほっとこうとするような人がいるんですけども、 でも、追跡調査で、やっぱ完全な改善には至らないってことと、あと、完全寛解に至るって、要は良くなるよっていうエビデンスがやっぱ欠如してる。
で、で、しかも改善が良かったものに関しては、治療の初期にその変化がもう起こってるっていうところを考えると、やっぱり炎症期であれ拘縮期であれ、もう早い時期からきちんと評価してあげて、適切な運動療法をね、MDTで言うと、このその対応、メカニカルな対応をする意義があるってことになるかと思います。

で、こんな感じで、皆さんが救いに行くと、いう感じになるかと思います。
サイレントのマニピュレーションでやっちゃえばいいよっていうような感じで。
あれ、結局、関節包キレてるんですよね?
あの機能はどうするんだっていう。
固くなってるから関係ないよって先生もいらっしゃるけれども、

でも、そこまでしなくても、なんか対応のしようがあるのか。
適切なテンションをかけることで防げるんじゃないかって。
悪化しすぎることをね、っていう感じがあります。

で、今回は雪山滑子さん。実際に私も担当させていただいて、本当に患者様が全て教えてくれるっていう通り、炎症期の頃から拘縮期、回復期を全てを見させてくださった患者様、

根気強く付き合ってくださった方、

ほんとに足を向けて寝れないっていうような感じの方もいらっしゃるんですけど、

その方のエピソードもちょっと織り交ぜながらっていう感じで、ちょっと構成させていただきました。

除外できそうなもの、もうこれ、スタートはM先生って決まってるような気がする。
どうでしょうか?

除外できそうなのは、頸椎のDysfunction。
頸椎のPostural。 あとは、、、ANRは、僕だったら取っちゃう、、ですかね。

#そうですね。いいと思います。いわゆる神経根症状って感じで、今の段階では出てないので、肩の周辺っていう感じで、ANR,ちょっと横に置いといてもいいかなと思います。
ありがとうございます。

そして、除外しきれないものって言ったら、

まだ検査はしてませんので、この頸椎のDerangementとか、

あと、肩関節はDysfunctionも含めて、まだね、検査してないので、除外はしません。
で、その他のOTEHRっていうものがばっくりね、入ってますので、この症状を見て、すぐに肩の症状を動かそうじゃなくて、骨折も踏まえて問診をしていくっていうとこになってきます。

で、後半のね、ちょっと、押してくるといけないんで、すいません、もう、なんか、ディスカッションじゃないところはご紹介させてください。
で、問診で除外できそうな、Postural、同じ動作で誘発してって言ったら、もうPosturalさっと除外できます。

で、肩のDysfunctionも、すぐ問診で、ここの段階ではわかんなくても、症状が出るタイミングの確認をすることで、すぐ除外はね、とりあえず横っちょに置いてくことができます。

で、姿勢修正が必要かもって。これ、デスクワークですね。
長時間のパソコンの使用が多いなんていうと、やっぱりマネジメントの策定として、姿勢修正の話が出てくるかなとか。
で、この方ね、スキーがすごいんですよ。ものすごいA級のライセンス、すごい直滑降でがっと行っちゃうっていうような、ああいう競技をね、やる方なんで、スキーでね、なんかあった時の対処も後々考えなきゃいけないなっていうな、感じで。
って感じで、ここの一般情報を使います。

で、次のところなんですけども、いつからっていうと、4ヶ月ぐらい前からとかねえ。
気がついたら痛くなって、、、ありそうですよね。皆さんね、よく遭遇するかと思います。
朝起きてシャツ起きようとしたら痛いことに気がついた、なんてエピソードもよくあると思います。
外傷の可能性はありそうでしょうか?

4ヶ月前からってことで、気がついたらって言ったら、ちょっと可能性は低いと。
で、頸椎の要素があるでしょうか?
っつっても、頚椎のヘルニアって言われたことがあるって言われたことがあることは、症状があったんだよってことで、頚椎の要素はもしかしたらあるかもしれない。

Dysfunctionの可能性はありそう?

はい、4ヶ月経過してますので、これは可能性はありますって感じにします。
で、いわゆる、その、凍結肩ね、これから、炎症期とか、そういったものを、考えなきゃいけないような要素あるかな?っていうと、

先ほど、フローズンショルダ―の発症のきっかけの時に、誘因なく痛みが出てきたとか、そういう、キーワードが出たと思いますので、ちょっとこれはね、OTHERになってしまう可能性もなくはないっていうとこですよね。
で、しかも、スキーで、手をね、使ってますので、微細な損傷は元々ある方かもしれないとか、そういうこともあります。

で、ここで脊椎っぽい情報っていうのは特にありますでしょうか?
側臥位の左右差ぐらいでしょうかね。

で、肩っぽい情報っていうと、衣服の着脱とか、リーチ動作とかも結構特徴的。
これで、頸椎でもありえますよって言ったらおしまいなので、私、もちろん、頸椎でもね、あります。
ただ、いかにも肩っぽいなってものは拾っていきたいと思います、で、肩を動かさなければ痛くないとか、肩の引っかかり感、構造的にやっぱりなんかありそうだなとか、
いかにも肩っぽいなっていう情報が、こうね、揃ってきてます。

で、あと、先ほどの3つの段階に参考になるものはって言うんですけども、

安静時痛がないっていうところはちょっと大きいですね。
炎症期で夜間痛って結構、特徴的に夜間の痛みとかってある。
安静時の痛み、さほどなくて、睡眠障害なし、よく眠れてる。
で、動作を続けていると悪化するってことは、動作はできないわけじゃないっていうね、捉え方にもなるかと思います。
なので、ちょっと炎症期ボンボンボンって感じじゃなさそうだけど、どうなんだろうなっていうね、スクリーニングに使っていくって感じになると思います。

で、ここですね、この3つのフェーズを調べるっていうことで、ここの安静時痛があるのかどうかっていうところで、もうどこにね、ブルーに入ってくるのかっていうので、今の情報を参考にしながら、なんとなくね、この図を考えながら、これから動かしていこうと思いますね。

既往歴確認しました。

配慮するような情報って言ったら、ちょっと胃が痛いなっていう。
ロキソン、結構痛み強いのに我慢してたのかなとか。
スキー優先なんですね、この方ね。
どんなに痛くても行くぞっていうような感じで。
最初に来た頃はもう全然肩動かせないのに、無理やり行って、ストックつかなきゃいいんでしょって言って、自然にマニピュレーションしてきたんじゃないかっていうぐらいのね、本当にもう、そんな手でよく行くねっていう感じで、気を付けて行ってくださいねってお守り持たしたいような状態で初回はスキーに行ってるんですけども、そういった形で、ちょっとね、安静が必要な状態って言ったら多分聞き入れないなっていうな感じはありました。
で、フローズンショルダの特徴どうだろう。

石灰化を認めてるっていう情報が一応あります。
ここで石灰化認めてるのは別に認めたっていう程度だよって話がね。
N先生からも毎回もうコメントいただいてるんですけども、少なくとも何らかの変性があるんだなっていうことは、ちょっと心に、気に留めても悪くはないかなと思います。
こんだけ痛いとなって、しかも動く。動いて痛いって言ったら、ちょっとなんか気にしときます。

<以下つづく>

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