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MDT:マッケンジー法症例検討会 10月⑥:DPが変化するかも?と、都度評価。でも、DPをただ追っかけるだけではなくて、除外診断的な流れも。

で、1ヶ月後、痛みなくなったんですけれども、
ほぼフルレンジほんとに綺麗に入って、あ、これ、頸椎のDerangementってこんなんなんだなっていう感じになったんですけども、後ろの手に組む動作が組めないって言って、多分殿部のところまでしかいかなかったんですね。
Hand behind back(HBB)。

それで、こうすると、もう、主訴がそこで変わってきてる。

肩の伸展の方はややちょっとね、HBBはいいんだけども、それほど大きな変化がなくて、よし、じゃ、HBBで思いっきりやって、痛みが強くなったりするんだったら、これDysfunction除外できるから、じゃあHBBやろうって言うんで、まず手を頭方にって、難しいね。
これをね、こんな感じで上に、ああ、頭の,上の方に持ってく感じでタオルで引っ張ってやったらそんなに変わんないんだけども、今度は体の横で、こう、内転方向に引っ張ったんですね。
こう、こういう動きじゃなくて、内転方向に引っ張ったら動きが出始めて、最終的にはHBBやった状態で壁に寄りかかって内転をしっかりとやるっていう感じ。
やったら動き出したいうことで。

で、結局2回目の、後ろに手を組めないんですって話になった時には、

Derangementで、DPはHBB。

表現難しいんですけども、伸展と内転の複合運動、2方向っていう感じになるのかと思います。
で、肩の面白さだと思うんですけど、その後、今度は外旋が動かないっていう感じになって、よくあるパターンだと思います先生方もね、ファーストの外旋からセカンドに行って、で、最後、テニスのサーブとかやりたいっていう段階になったら、セラバンドを使ってしっかりと外転の抵抗運動ってやって、症状全く0、可働制限0になって終わった60歳の方っていう流れになります。

こんな感じでね、段階を追ってやりました。

で、Derangementで想定される反応っていうのをね、あらかじめやると、観察します。脊椎の運動とか、胸椎頚椎。脊椎の運動であれば、運動とか持続的な負荷で疼痛が軽減するし、疼痛が制限となっていた可動制限が、意外とこれがいろんな方向で、わっと良くなったりっていうの観察できそうです。
で、
肩関節のDerangementだと、良くなる運動方向に合った運動では、可動域も痛みも改善するんだけども、反対方向の動きで悪化せるかもしれないっていうとこですね。
で、肩って、やっぱり特徴的な、ちょっとDPが変化するかもしれないと思って、都度評価した方がいいかなっていう気はします。

Dysfunctionで想定するのは、

end range painだけ出るっていうのが特徴ですけども、

可動制限も痛い方向に何度か動かしても悪化しないんですね。

Dysfunctionだとすぐには悪化しない、で、可動制限もそのまま変化しない。
時間がかかる。で、end rangeのみで痛みが誘発されると特徴がある。

なので、痛みが出たって言ったら、これはDysfunctionじゃなさそうだなってなるんですけど、

もし筋収縮を伴う動作で、いつも同じ痛みが誘発され、やめたらもう痛みないけど、負荷が強すぎると一時的に悪化することはあるので、負荷の調整をしながら見るっていうとこあります。

OTHERのフローズンショルダー、

結局どの分類にも当てはまらない肩の痛みってフローズンショルダーかな?、なんて思った時に、
どうもDPがある気配が全くないとか、

動かせば動かすほど痛みが悪化するとか、

可動性が徐々に悪化したりとか。
ちょっと良くなったと思うとまた悪化する、ね。
回復期だと思ったら、まだちょっとね、炎症期に差し掛かってるところの、うろうろしてる人だったりするっていうところまで拾ってく。
で、そういった場合はミッドレンジですね。エンドレンジまで追わないで、動かせる範囲内で、、、プロデュースする、、、痛みはNRSで1から2の範囲とか。

あとね、肩甲棘の、そのスキャプラプレーン上の安定した状態での自動介助運動を非荷重でやるとか。
そんな感じで様子を見ながら、首やろ、首やろっていう感じですね。

なので、治療の設計図っていう時に、脊椎から介入した、いつ肩に行けばいいですかっていう質問いただく時には、

痛くて目いっぱい動かせないのか、硬くて目一杯動かせないのか、

頸椎やって痛みは落ち着いたのに、

硬くて痛い、目いっぱい動かせない、ERPが出るって言ったら、ちょっと早めに肩の評価に行ってもいいのかなっていう気はします。

あと肩もね、Derangementだったら痛かったりするんですけども、

まずは痛くて動かせないのか、固くて目いっぱい動かせないのかっていうのを観察するかなと。
で、Derangementだって想像した、予想します。
そうした時にDPをただひたすら追っかけるだけではなくて、やっぱりPosturalとDysfunctionの可能性っていうのを除外してみたらどうかなっていうか、これが除外診断的な流れになります。

以上です。ごめんなさい、駆け足になりますいません。
遅くなりましたが。やっぱりね、ごめんなさいね。
では、お待ちかね。はい。整形外科専門病院の松戸整形外科様のアラキ先生のお話を聞きたいと思うんですけども、、、、

<荒木先生のご講演は、参加者だけのお楽しみ、、ということにさせていただきます>

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