中野整形外科クリニック

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診療時間
午前 9:00~12:00、午後17:00~19:00
木・土曜午前9:00~12:00
休診日
木・土曜午後 / 日曜 / 祝日

医師紹介

院長 中野元博

院長からのひとこと

勤務医として病院をベースに診療をしていると、どうしても手術を中心とした治療を考えるようになっていました。そんな時にマッケンジー法をはじめとする、運動器リハビリテーションとの出会いを通じて、手術治療しか方法がないと思われるケースでも、疼痛の原因が骨や関節の変形にあるのではなく、筋腱組織が主体となる場合や、カラダの動かし方の癖が原因になっているものでは、リハビリテーションを行うことで症状に変化をみせる例を数多く経験しました。
手術は良くも悪くも、状態を大きく変える手段であり、その効用を否定するつもりはなく、手術でしか変えられない病態もあるのは確かですが、手術ありき、ではなく、手術をしないことにこだわって治療を進めていくことへの興味が次第に深くなり、医師単独でできることの限界もみえました。理学療法士をはじめ、コメディカルスタッフと連携して、病院という場所ではできない、細かな対応をとれる診療の場を求めて、当クリニックでの診療を続けております。
当たり前のことをきっちりと、そして世界最先端で行われていることにも目を配って、くび、肩、肘、手、腰、股、膝、足など、運動器の痛みについての専門家として、現在行われているなかで最良と思われる治療を選択し、提供もしくは紹介できる施設でありたいと思っております。

治療への想い

私が考える「治す」とは、注射や徒手療法(マッサージ等)で一時的な痛みを取り除くことではなく、患者さんが当院のリハビリテーションを終了して来院されなくなった後も、ご自身で痛みをコントロールできるよう指導することです。外科的手術に踏み切る前にぜひ一度ご相談ください。

経歴

愛媛大学医学部医学科を卒業後、大阪市立大学医学部整形外科医局に入局。中河内救命救急センターをはじめ、医局関連病院整形外科を歴任する。現在は中野整形外科・運動器リハビリテーションクリニックにて、運動器リハビリテーションを治療の中心に据えた整形外科診療にて、地域医療に従事している。

資格

  • 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
  • 国際マッケンジー協会認定セラピスト
  • 国際マッケンジー協会日本支部理事

理学療法士の紹介

理学療法士 斉藤 潤

理学療法士からのひとこと

この世に誰一人として、同じ人がいないのと同じで、あなたが抱える悩みや痛みなどの症状は、他の誰とも同じではありません。人それぞれなんです。
だから私は、あなたの状態に合わせた、あなただけの治療(運動方法)を考え、提案したいと考えています。

そのためには、あなたの症状などカラダの問題だけでなく、悩みや不安などココロに抱える問題にも全て耳を傾けて、『あなたの中にある、最も確かな問題解決の鍵』を時間をかけ丁寧に見つけだす必要があります。

これは、私の治療方針である「マッケンジー法®︎」の考え方でもあり、私が担当する、保険診療の枠を越えたリハビリサービス「こころとカラダの健康塾(ここカラダ)」で実践していることでもあります。

わたしは毎回「あなたとあうのは今日が最後」という思いで、「こころとカラダ」の悩みに対ししっかりと耳を傾け、じっくり時間をかけ問題解決のための方法を、あなたと一緒に探します。

世の中には根本的な治療という言葉が溢れていますが、本当の意味での根本的な治療とは「痛みの完治」ではなく「痛みが出ないように管理ができること」だと私は考えています。

ここカラダで私が目指すゴール、それは、痛みを自分でコントロールし、再び痛みが出ないように毎日自分でメンテナンスできるように、あなたがなれることです。

ここカラダ(治療)への想い

当院のモットーは『自分で動いて、自分で治す』 です。

誰かに治療をしてもらうことで痛みが一時的に改善したととしても、痛みがでるたびに、その誰かがいないと改善できないのでは、いつまでも医療施設にお世話にならないといけなくなります。

医療機関からの自立を目指す。これが自分で動いて自分で治すということの本質です。

私が提供している、こころとカラダの健康塾は、文字通りの「塾」だと考えています。痛みを繰り返さないための知識や技術、カラダ作りの方法を学んでいただき、私がいなくても自分のカラダを管理できるようになっていただきます。

ただ参加される場合には、一つどうしても譲れない条件があります。

それは「自分のカラダは自分で変える」という自主性を持って欲しいということ。

なぜなら、ここカラダで得られる成果とは、私と二人三脚でコツコツとゴール=「痛みを繰り返さないカラダを手に入れる」ことを目指し、毎日少しずつ行った努力の積み重ねだからです。

自分のカラダを変えるのは簡単ではありませんが、あなたがゴールにたどり着くことを諦めない限り、私もサポートしながら一緒に歩き続けます。

「どこでも手術と言われるが手術はしたくない」
「どこで治療を受けても一時的に楽になるだけ」
「何度も同じ症状を繰り返している」

そんなあなたには、是非とも「ここカラダ」を体感してみてほしいです。

経歴

大阪医療福祉専門学校理学療法士学科を卒業後、みどりヶ丘病院に勤務。急性期、外来、在宅訪問、老人保健施設での様々なリハビリの現場を経験。リハビリテーションを治療の中心に据えた整形外科診療を支えるべく、中野整形外科・運動器リハビリテーションクリニックのリハ部門の責任者として着任。現在は自費診療でのリハビリ「こころとカラダの健康塾」を専任している。

資格

  • 理学療法士
  • 国際マッケンジー協会認定セラピスト
  • 日本コンディショニング協会認定 ベーシックインストラクター
  • 日本コンディショニング協会認定 ひめトレ普及員
  • 日本コンディショニング協会認定 コアキッズ体操普及員

理学療法士 齋藤 隆哉

理学療法士からのひとこと

私は元々野球をやっていました。そこで自分が怪我をしたこと・運動が好きなので 他のスポーツも色々やっていたこともあり、身体機能について興味を抱くようになりました。 今思えば、自分の身体の状態を考えるとそりゃー怪我しますよね(笑)、、、っていうくらい身体が硬い状態でした。 写真・動画を見返しても全然、身体全体を使えていませんでした。 今となっては、昔の自分に言い聞かせてあげたいくらいです。
怪我の経験・身体機能の知識を生かして痛みが少なくなる・痛みがでにくくなる患者さんの生活レベル・患者さんの身体に合った身体機能改善を目指して運動を提供していきたいと考えております。

治療への想い

怪我をしてからの生活について ただ、自分でやると中々やる気が出ない、、中々続かないと思われる方は、 患者さん自身が明確な目標と目的を持つことで、自分自身の身体について真剣に向き合ってリハビリに取り組んでいくのではないかと思っています。
その中で理学療法士が患者さんと共にビジョンを持って患者さん自身が意欲的になりリハビリが実施できる環境を作っていく必要があると感じています。
私が考える痛みに対してのリハビリは、動きを変えて痛みがでている場所の負担を減らし 動きの質を変えていくことです。
痛みがある場合は、動いているときにそこに無理な負荷がかかっている可能性があります。
そこで私が提供できることは、動きの質を変えていくことです。 要はうまく動けるようになるのかがポイントとなってきます。 体全体が使えるような状態を目指して、今後も痛みがでにくい質のいい動きを作っていきます。

年をとったから動けなくなった、もう変わらないでしょ、そう思うことは無理はありません。 運動をしなくなり、普段の生活をしていると自分がどれだけ動けて、どれだけ動けてないのかを把握すること自体が難しくなってきます。
リハビリをしていく中で、動かすことで体は柔らかくなる、動かしやすい状態になってくるというのを体感していただき、今後痛みが出にくい体作りをご一緒に頑張っていきましょう!!
当院に来ていただき、私は患者さんとともに笑顔で楽しいリハビリに、そして患者さん自身に合ったリハビリを提供していきたいと考えています!

経歴

大阪行岡医療大学卒業後、医療法人医誠会摂津医誠会病院へ入社し主に回復期病 棟・一般病棟・外来患者を受け持つ。4年目に老健へ移動となる。 令和2年、中野整形外科運動器リハビリテーションクリニックに転職

資格

  • 理学療法士