自分で動いて、自分で治す、のをサポートします!
そういうスタンスの「リハビリ」を、うちは提供すべくやってますので、「マッサージしてもらう」だとか、「筋トレですよね」というモノに慣れた方が、うちのリハを受けられると、びっくりされたり、モノ足りなく感じられたりするんじゃないかと思っております。
そういう方と診察の場で話しているなかで、ふと、頭のスイッチが切り替わったんだろうかな?、というように感じられる瞬間、フト患者さんの口をついて出た言葉を拾い集めていたことがあります。
自己効力感が現れているようなつぶやきなんですが、私の予想の外をついてくるようなものなんかだと、ああ、エエ噺、聞かせてもらいました、というホッコリした気になっていました。
なじみのない方に、ウチのリハはこんなんです、と感じてもらえたら、と、そういう言葉群を待合室の壁にひとつづつ貼り付けてみたんですが、ある時から、これもちょっと違うのかも、と思うようになり、
貼ったモノをはがそうとすると、壁紙が破れて下地が見えたりもして、、
一部分が破れた壁紙をみるたびに、これはドナイかせんとイカンと思い続けてはや一年。
ついに、この年末年始の休みの間に、壁を一新することにしました。
壁紙をはがして、その壁紙の裏地をまたはがして、壁全面にシーラーを塗る、少し乾いたところで本格的に養生を、それが第一日。
二日目
下塗り。
院長、壁塗り中! 漆喰です。
そして三日目の今日、仕上げ塗りを迎えました。
とても本職サンのような表面平滑な仕上げは無理なので、あえてラフな感じを残そうかと。
表面に模様をいれるのもアリだな。
Google先生に教えを請い、ひきづり、という技法で仕上げようと思っています。
仕上がりの是非は、ぜひ当院へ足をお運びくださり、ご自身の目でご高覧いただきたく、
スミカラ、すみまで、ずず、ズイーと、あっ、こいねがいタテマツりまする。
ハイ、イラサーイ、イラッサーい。