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お知らせ・ブログ

巻き爪/嵌入爪治療 Hさんふたたび:そがわ法、ここにあり

そもそもの経緯

みなさん、 覚えておいででしょうか。 一筋縄ではいかなかった Hさんがまた、 3ヵ月ぶりに来られました。

最後に痛い、と言われていたのと、こんどは逆側が痛くなったとのこと、 同じ拇趾でも逆側、 外側の痛みでした。

前の治療の際にも、まだでてくるか、と次々に新たな敵が現れてきたHさん。

気分は、、、

分け入っても分け入っても青い山(山頭火)

 

でも、こんなのをみてると、ああ、面白いなあ、、、とつくづく感じ入ります。ヘン?

 

復習デス

拇趾の爪の両端の皮膚のところが痛い、と言われて来院されたHさん。

まず隠れた爪刺の先の部分、つまり爪が欠損している部分に、人工爪を作成しました。

人工爪で爪刺の部分を、伸ばした、ともいえる処置でした。 (これをextension処置、と呼んでいます)

そして、10日たって、また痛みがでてきていると再度来院されて、、。

人工爪をはがして、再度よく観察してみると、 拇趾の内側の痛みがある箇所では、 前回みられた爪刺よりも、さらに奥にまだ別の爪刺が隠れていて、 それを再度人工爪でextension処置。

これにて一件落着かというのが、コトの顛末でございました。

 

今回、どういうことになっていたのか、

ガター法で設置したtubeは、アクリル人工爪で固定してますから、 本来のご自身の爪の上に、いわばつけ爪が載っている形になっているんです。

ご自身の爪は自然にだんだんのびてくるので、、、

当然、その上に載っている人工爪も 本来のご自身の爪が伸びた分だけ、 だんだん先に移動してきますね。

人工爪とtubeを全部除去すると、、

側爪郭の部分がへこんでいて、、、 なーんだ、 tubeの端が当たっていて痛かったのか、 と思いきや、、、

痛みがない逆側の側爪郭部にも 同じようなへこみはあるので、こりゃ、 tubeの圧迫のせいだとは言えないナア。 じゃあ、中になんかある?

 

それからどうした、

爪エレバで爪甲を引き上げると、、

またもや、新たな爪刺が顔を出しました。

爪を引き上げると、 「痛みが楽になった」、と言われました。

爪端へのワイヤー装着 爪端をピンセットなどで持ち上げつつ、ワイヤーを掛けていきます。 フックの引っかかり具合に問題がないかチェックします。

施術中での矯正確認 :矯正はワイヤーを押さえ込みつつ、爪端を挙上するようにして行います。

ワイヤーに負担がかかりすぎないように、爪の挙上はゆっくり行います。 光硬化樹脂によるワイヤー固定

新しく見つかった爪刺の部分に、 ちゃんとワイヤーのフックが かかっているのを確認。。

全体をコーティングして 出来上がり。

 

実は、これが 巻き爪無痛矯正治療の そがわ法です。

いままでなら、 麻酔して人工爪で、とやっていたのが、 同じクオリティーの処置が麻酔なしでできるのが魅力です。

 

写真をクリックいただくと、コトの顛末を写真付き解説で確認できます、ぜひ。

 

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監修者情報

院長 中野元博

院長・整形外科専門医

Motohiro Nakano

略歴

  • 愛媛大学医学部医学科 卒業
  • 大阪市立大学医学部整形外科医局 入局
  • 中河内救命救急センター 勤務
  • 医局関連病院整形外科を歴任後、現職
  • 中野整形外科・運動器リハビリテーションクリニック 院長(現任)

主な資格・役職

  • 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
  • 国際マッケンジー協会認定セラピスト
  • 国際マッケンジー協会日本支部 理事
理学療法士 斉藤潤

リハビリ部門責任者・理学療法士

Jun Saito

略歴

  • 大阪医療福祉専門学校理学療法士学科 卒業
  • みどりヶ丘病院 勤務(急性期・外来・在宅訪問・老健でのリハビリを経験)
  • 中野整形外科・運動器リハビリテーションクリニック リハ部門責任者(現任)
  • 自費診療リハビリ「こころとカラダの健康塾」専任

主な資格・役職

  • 理学療法士
  • 国際マッケンジー協会認定セラピスト
  • 日本コアコンディショニング協会認定 ベーシックインストラクター
  • 日本コアコンディショニング協会認定 ひめトレ普及員
  • 日本コアコンディショニング協会認定 コアキッズ体操普及員
  • ウォーキング療法士

当院からのメッセージ

外科的手術に踏み切る前に、ぜひ一度ご相談ください。くび・肩・肘・手・腰・股・膝・足など、運動器の痛みについての専門家として、現在行われているなかで最良と思われる治療を選択し、提供もしくは紹介できる施設でありたいと思っております。当院が考える「治す」とは、注射や手技で一時的に痛みを取り除くことではなく、患者さまがリハビリを終了した後もご自身で痛みをコントロールできるよう指導することです。

尼崎市・大阪市西淀川区・梅田(北区)など阪神沿線の広いエリアから、阪神本線「杭瀬」駅徒歩2分の当院へ多くの患者さまにお越しいただいています。

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