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MDT:マッケンジー法症例検討会 10月②:患者さんがどういう風に変わっていくかって反応を見ながら組み立てていくっていう特徴があります

で、こちら。
肩が痛いって言った場合に、こんだけのこと頭の中に、ワーッとね、こう、うごめいていくんですね。
はい。なんだろう。なんだろう、なんだろうっていう感じで、まず、ざっとこうね、こんだけの物の中から、何が原因?どういう分類なんだろう?っていうのを探っていくわけです。

我々、これはもう見慣れてるのであれですけども、TK先生なんかこれ見ると、なんじゃらほい?って感じしません?
なんじゃらホイッって表現、古いか?そういう表現。

大丈夫です、はい。 でもやはり、なかなか見慣れない分類だなと。
新鮮に感じます。

#あれだよね、でもなんかこれ全部、肩のね、痛みっていうと、なんかしら、違う方法でね、アセスメントしながら絞り込んでいく作業ね、されると思うんですけど、

まず、ただ動かして調べようっていうだけじゃなくて、一応頭の中でこんだけのものが、ふわっと、描かれるわけです。
で、いろんな、ペインフルアークサインとか、いろんなことやりますよね、肩の検査って言ってね。
で、これは大体どこの組織がとかって、学校で習ったりとか、

感度とね、特異度っていうのを考えると、うん、どうだろう?っていうものも入ってるんですけど、

ただ、肩のね、いかにも典型的に肩かなって思うようなものをテストでやっても、それを、原因を特定できるってなかなか難しいっていうのは、多分ね、想定はするけど、なかなか難しい。

で、しかも狙って、このテストを根拠に狙って介入したのにうまくいかない経験って結構ないですか?
おかしいなっていうね。が、外旋筋ちょっとリリースしてみようなんてやってみると、

かえって、よくなくなっちゃったよ、動きが、、、なんてことも経験するわけです。

なので、 なんでMDTは、その反応を見ながら、患者さんのね、どういう風に変わっていくかって反応を見ながら組み立てていくっていう特徴があります。
で、例えばこれは、四肢の関節のどんな分類がどの程度あるかっていうのの資料なんですけども、
先ほどのDerangement, Articular Dysfunction(AD),これDysfunctionっていう分類なんですけども、こんだけ同じ肩が痛いって言ってる中でも、こんだけ分類がばらけるんですね。

で、そこへ来て、例えばこのDerangementっていうのは、症状が良くなる運動方向って持ってますので、どの運動方向で症状が良くなるのかっていうのを実際、たどっていくと、これ、伸展方向で良くなった人もいれば、屈曲で良くなった、ちょっと外転がね、ちょっとないですけど、外旋であったりとか、内旋であった、2方向でとか、2方向以上とか、こんだけばらつくんですね。

だから、肩で症状を、いろんなやり方を、

機能解剖的にたどり着くこともありますけれども、

MDTはこうやって反応を見ながら、どういう動きをしながら直していけばいいかっていうのを絞り込んでいけるっていう特徴があります。
で、伸展っていっても、これ動画の本部の方で紹介してる動画があるので、ご希望の方いらっしゃったらリスト送らせていただきますので、メールででも声かけていただければと思うんですけど。

伸展っていう反復運動であったりとか、コレ、サードポジション内旋とかね、

こういったやり方でと、よくなっていくっていう反復運動をね、やっていきます。

ファーストポジションからやって、徐々に回転を加えながらセカンドに持っていったりとかっていう感じになったりします。

で、肩の、ここでショルダーって書いてありますし、ここのアームと、フォーアームって言って、前腕も入ってますけど、

肩の痛みって言って、肩関節単体の問題であるものに加えて、今度は脊椎由来っていうものが半分近く、やっぱり隠れてる。
っていうことは、脊椎のチェックをしていかないと、肩の痛みって、取りきれない場合もあるのかもしれないっていうことで、あとは、上腕、腕のね、肩っていうよりはもうこの長い骨のところになってくると、圧倒的に脊椎由来のものが多くなってる。
そうすると、肩の痛み、症状が出てくる範囲に応じて、介入の仕方、肩だけを見るわけじゃなくて、やっぱり脊椎見なきゃいけない人がいるよねっていうことの関係になってくるかと思います。

TK先生、肩だけじゃなくて首も見てっていうような感じの介入っていうのは、他の治療法とかでもありますかね?

そうですね。それこそおっしゃられたように、やっぱりある程度鑑別する時に、症状の範囲である程度予測をすることはあります。
局所的であれば、やっぱ肩そのものをみたりとか。
やはりその上腕に広がる肩から、、、肩って患者さんが表現されてても、実際やっぱり上腕部の方まで症状が広がってたりすることも結構多いので、そういう時はもう肩だけっていうよりは、やっぱ頚椎とかからの神経症状のような影響もあるのかなっていう風には考えたりはします。

どうもありがとうございます。

ということのように、やっぱMDTだけのものではないっていうのはすごく大事だと思いますね。
MDTってアセスメントの方法ですよね。

いろんなアセスメントの仕方が特徴的だっていうだけで、

やっぱり、他の治療法とか、他のMDT知らないっていう方でも、やっぱり、そういった見方はされているってこと考えると、 1つの体、人間の体ですので、違う見方をしても、たどり着くってことはあるけども、MDTは、それをね、体系的にアセスメントしながら、しかも、セルフケアに結びつけようっていう感じで、介入できるっていうような特徴は持ってます。

<以下、つづく>

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