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MDT:マッケンジー法症例検討会 2026年3月②:肘が原因である,,,匂いがありますでしょうか?

誘発増強因子のところをご覧になってみてください。

この方ですね、振り向いたりとか、なんか首と関係があるような薄いイメージを、私はこの時に彼女に持ったんですけども、どうでしょう?この情報をざっと見て、DPであったりとか、なんかどうアセスメントをしなきゃいけないのかなって。
ここから読み取りができる状況でしょうか?J先生?

はい、当てられると思ってました。
DPはないっす。ないんですけど、個人的には手首、手指。

手指は関係あるかなっていう感じ。
肘そのものよりはっていう感じですね。

#なんかすっごい勘がイイというか、やっぱさすがですね。
はい、結論が出ちゃった感じです。

J先生ありがとうございます。ものを握ると痛いとか、下衣を履く時、要はズボンをこう引き上げるとか、何しろ指を使った動作で症状が出てるっていうところの情報を拾っていきます。
ついつい、首のね、頸椎の症状なのかどうなのかっていうのをメインに、なんとなく探りがちなんですけれども、これの欄は何がきっかけで痛みが出てるのかっていうとこの情報も拾っていける場所です。
よろしいでしょうか。 で、ここでもし頸椎の匂いがするとしたら、どんなところで頸椎の匂いを感じ取りますでしょうか?HOT先生?
冒頭で先生の、、、

はい、ちゃんと紹介していただいたの聞いてました。ありがとうございます。

#この方なんですが、先生?

が、はい、そうですね、ちょっとこう、動作っていう意味がちょっと、、、その、増悪因子のとこですよね?

誘発因子、動作、、、具体的にどういう動作か、ちょっと聞きたいですね。

#そうだですよね。ありがとうございます。

動作をするとにマルがついた時、動いた方が楽になるのか、じっとしてた方が楽なのかをざっくり把握するんですけど、

この動作が追加の質問で、これはもう、手を使う動作だと確認できました。

さて、これで肘が原因である匂いがありますでしょうか?っていうとこなんですけど、、

もうなんかすでにJ先生が手って仰ったので、もう四肢かなってところに来ちゃってるんですけども。
肘が痛い方なんですけど、肘の匂いってHOT先生?

これはどっちも可能性ありなんですが、やっぱさっきのJ先生に引きずられちゃいましてね。
てか、本当にそうだと思うんですよね。

かなりこの、要するに屈筋の力を使う時にってのは、当然肘に起始部があるからですね。
そこの動作が入ってるなっていうのはやっぱどうしても考えちゃいますよね。
で、ただ、そこで決めつけられないなっていうのは、その時の同作が同時に何をやってるかっていうことがやっぱ関係してるので、実際にやっぱりこの、こうやってこう問診した後に、その次にその動作を確かめるでしょうね。
本当にその誘発する動作を。 そうじゃないと、実際に見てみないとわからないっていうとか、正直ありますから。

#そうですね。おっしゃる通りです。どうもありがとうございます。
もうなんか、J先生とHOT先生のこのコメントで結論が出たっていう感じですね。
とはいえ先に進めていきますね。どうもありがとうございます。
追加の質問でね、動作っていうのをもっとく詳しくって感じになってくるかと思います。
ありがとうございます。

#で、この情報なんですが、既応歴に腰椎は黄色靭帯の骨化症と判断されたってことで、オパ〇モンをね、確か服用されている方なんですね。
で、一応、頸椎、オペするはほどでもないから、経過観察ってことになってる方なんですけども。
NA先生。腰椎で黄色靭帯骨化症って言ったら、頸椎にもある確率は高いんでしょうか。

データ的なとこちょっとよくわかんないですけど。
あるかもしれないでしょうねっていうとこですかね。

#なるほど。はい、どうもありがとうございます。
なので、腰椎がそうだからって頸椎を決めつけずにっていうとこで、それは反応見ながらどうも変化がないって言った時に職場のドクターと相談って感じの流れでよろしいですかね。
はい、ありがとうございます。

この方、湿布肘に貼っても、何しろ物を持ち上げるときは痛いっていうところでした。
首の所見も出てます。

画像検査のところ、頚椎のところも変形があると所見が出てるんですけども、診断名は右肘関節内側上顆炎です。
ただし、肘関節にはレントゲンの画像はほとんど変形がなく問題がありません。
MRIが必要なのかどうかの手前でアセスメントしてくださいっていう感じの患者さんです目標は、スーパーの買い物程度の重さは持てるようになりたい。
今、スーパーの買い物の袋は、牛乳を2本、それぐらいの重さは持ちたいっていうニーズがあります。

#さて、問診票の裏面のプランなんですけども、表面のここまでの情報を聞いて、どんな検査を理学検査でしたいなって言って思い描くかって、ちょっとちょっと、
なかなかの質問なので、J先生に登場していただこうかと思うんですが、

いや、いつもここ難しいんですけど。 こう、何を答えたらいいかがいつも難しい。
まずは首をしっかり進めましょうみたいな感じですか。

#そうですね。首は絶対ですよね。はい。

首をやっぱり、さっきも手って言っちゃいましたけど、やっぱ首しっかり見て、早々に変わらんかったら四肢に行きましょうかね、みたいな感じのイメージがあります。

#そうですね。どうもありがとうございます。
悪化と誘発のところ、そんなに脊椎の匂いがぷんぷんしないっていうところで、きちんと検査はするけれども早々に四肢に行かなきゃいけないかな?っていう感触ですよね。
延々と首だけやればいいっていうんじゃなさそうだなっていうような感じの、

うん、あとは、さっきHOT先生が言ってはったみたいに、やっぱこう、動作のベースラインをやっぱりしっかりと取りたいなって感じですかね、どういうのか。
で、だから、やっぱり肘に関してもあれですね、屈曲と伸展位で変わるかとかね、なんかやっぱそういう肢位での痛み、この荷物持つのも伸展位なのか屈曲位なのかちょっとわかんないですけど、この辺をちょっと、もうちょっとこう深掘りして、検査、、、ベースラインを取るっていう意味での検査をしたいかなって感じがします。

#はい、どうもありがとうございます。もうほんとにその通りで、その持つっていう動作の中身はあまりにもバリエーションが多いですよね。
何を運んでるか、とかもあるし、どんな肢位であるかっていうところですよね。
なので、こんな感じで問診票の表面を見て、裏面で何を検査しようかなって考える時に、ゆくゆく手の検査、指の検査ってことになった時に、最初の時にそのベースラインを何にするかってすごく大切になってきます。

で、理学検査です。

#猫背です。座ってるとね、猫背になってます。
で、姿勢の修正しても改善、変化なしていうところです。
これは座位になってて、最初何も症状がなかったら、なんて言うんですかね、姿勢矯正っていうか、した時に症状が現れるのかどうかっていう感じで見ることをしてます。
何も最初なかったら変化が取れないかって言われることがあるんですけども、

あえてしっかりと矯正してった時に、逆に症状が出てきちゃうのか、上肢のね、痛みが出てきちゃうのかどうかって感じの見方があるかと思う。

そう。そういう感じで見るのと、あとは、もうやってもらってもいいですね。
なんか痛みを出しといてもらって、姿勢を変えてみたらどうかって、

そんな感じの方法もあると思いますので、臨床の時にバリエーションとってもいいかもしれないです。
で、この方、一応上肢のね、神経根症の可能性はやっぱり、いわゆる一般的なね、徒手的検査でやっとこうっていうとこで、Elvyテストをやりました。
で、マイナス、症状出ません。いつも出るオリジナルの痛みは誘発されませんでした。
っていうことと、若干気になるのは、右手が右利きなんだけれども、左に比べてちょっと握力が。ただ痛いので、握った時に痛いっていうことで、発揮できないという感じになりました。
ベースラインはすごく簡単だったんですけど、500グラム分の重錘があって、それをこう把持して持つってことができない。
そうすると、持つ時に内側に、で、こんな感じで、こんな感じで持ってっていう、バーって落とすって感じでした。
500グラムってね、そんなおっきくないですよね。
ハンバーグが、、あれですよね、SN先生が食べるハンバーグが大体500グラムじゃないですか。
違うか、そんな感じね。あんなんで痛いって言ってたら、かわいそうになりますね。
で、これらの情報から読み取れるってことで、姿勢はやっぱり関与してるので、首、脊椎は見なきゃいけないなって感じの印象を受けてました。

根症状の可能性に関しては、ちょっとこうね、後ろの方に置いといて、頸椎を見ながらなんですけれども、頸椎を見るための根拠にはなりますけども、直接的になんか神経根症みたいな感じの印象はないなっていうところでスタートしています。

#で、こちらが可動域検査と他動運動、抵抗運動です。

肘の関節、上肢ですね、屈曲、伸展。

伸展で、ちょっとその、いつものところに、痛いとこに張り感を感じるんですね。
痛みではなくてハリ感っていう感じでしたか。
前腕の回外位で張り感、回内では全く問題なしという感じです。
他動運動に関しては、肘の伸展にオーバープレッシャー、セラピストがちょっとバッと伸展をすると痛み誘発してますし、外反を矯正した感じで、外反のオーバープレッシャーで内側に痛みが出てます。
これ、エンドレンジペインのくくりにしてます。

抵抗をかける肘をこう屈曲させるっていう感じでやるんですけども、抵抗をかける部位で疼痛がね、増減するっていうのがありました。
手の指の話が出てきましたけど、前腕の遠位端でやる時と、手関節握った状態でやるとかって色々バリエーションをすると、痛みの出る出ないが変わったっていうところを一応PDMで出してます。回内の動作でも痛みが出てます。 Thomsen。読み方。これ、先生、トムセンテストでよろしいんでしょうか。
で、逆トムセンって、先生通常この呼び方で大丈夫ですか?
逆トムセンテストで陽性で、手関節の屈曲テストっていうのもやりました。
タオルを絞るとかね、そういった痛みで綺麗に痛みが誘発されています。
ですので、この情報から、どうしよっかな、さ、これを、ディレンジメントとか、その、ディスファンクションとかって、そういったもので予想をつけるとですよ、ちょっとね、あんまり。
NA先生、参りましょうか。これ、どういう印象を受けますか。
この評価だけ見て、今から調べるんですけども。
調べるんだけども、これカナ?っていうような分類ってあります。

エンドレンジペインがあるし、
抵抗運動もあるし、、
PDMないし、、、 Derangementっていうよりも、Dysfunction寄り、なんかなっていう印象です。

#そうですね、同じイメージをね、持ちました。
どうもありがとうございます。うん、
そうですよね、先生。で、で、よくほら言うのが、End Range PainとPDM両方あるときはどうするんですかって質問、よくね、ちょっと受けることあるんですね。
End Renge Painだけだったら、アーティキュラーの ディスファンクション、Articular Dysfunctionで、、、ごめんなさい、Part AとBしか出てない先生混ざってるので,,,ごめんなさいね。

そのDysfunctionの中に、四肢の関節の場合は最後のEnd rangeで、ええ、End range Psinが出るもの。
それしか出ないってかね、end rangeでしか痛みが出ないっていうタイプで、Articular Dysfunctionっていうくくりと。
あとは筋肉の収縮が伴う時にContractile Dysfunction。
ちょっと2種類のね、Dysfunctionのくくりがあります。
で、両方出ちゃうと、どっちなんだろうって感じで、大体が両方出てるんだったらDerangementくさいよねって感じのね、ストーリーになりやすいところではあるんですけども。

まず、こうなると、やっぱりね、NA先生おっしゃった通り、Dysfunctionの要素が強いんだけど、それをより鮮明にDysfunctionだってはっきりさせるには、Derangementじゃないことを確認しなきゃいけないってとこで、

DPがないことを確認して初めてDysfunctionに入っていくって感じでよろしいでしょうか。
はい、ありがとうございます。

で、肘関節の検査法、一応ね、確認です。

#テニス肘って言われてるものは、チェアテストとかこういった背屈の運動で出るんですけど、先ほどの逆Thomsenっていうの、トムセンですかね、っていうのはその逆ですね。
手関節を屈曲するっていうところでやるんですけども、 これ、HOT先生、抵抗かける時、先生いつもどの辺に抵抗かけます?

どの場所。え?、

#逆の方、、、とかってやります?

逆の方をやる時は、そうですね、なんか話もやっぱり僕、最近やっぱりMDT寄りになってるからか、その時痛みが出やすいかけ方、したりとかします。

#どうもありがとうございます。
HOT先生ね、ご存じない先生いらっしゃいかもしれないですけど、あのね、ドクターでバリバリやって、もうメスを握ってた先生が、MDTをやり始めてからおっしゃることが変わってきたっていう。
もう本当にアセスメントをね、しながらやってくださってるっていうところで、あるよね。
たまにね。HT先生、「僕がな、整形外科医だった頃」みたいな感じの話を先生しますよね。
たまに。

そうですね。実際なんかどんなテストも陽性は当然陽性ってあるんだけど、疑陽性も当然ながら起こりうることだし、偽陰性だって当然あるわけですよね。
だから、その、参考にはするけどもっていうスタンスはやっぱり持っておかないといけないので、そういう意味ではこの角度でこういう風に出たからこれ陽性、みたいな単純な決め方では、やっぱりなんか足りないんじゃないかなと正直感じてるんですよね。

で、それでやっぱりこういうテストをやる時も、その人の症状がじゃあどういう時1番強くなるかっていう風に見ていかないと、本当の意味で、陽性なのかどうなのかってのは、ちょっとわからないかなと思います。

#うん、そうですね。どうもありがとうございます。
そう、陽性だから何。ついね、どこの組織が損傷だって話に、セラピスト同士だとね、なりやすい時があるんですけれども、やっぱそれが1つのそういう現象があるよっていうところを、なんですかね、見極めの指標として介入するっていうとこが大事なのかなと思います。

<つづけ>

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