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マッケンジーな日々・お知らせ

2020.01.14

姿勢矯正は効果ない!?矯正と言う言葉の罠。正しい姿勢を保つには?

デスクワークなど座る時間の長い方に多い姿勢の悪さと、肩こりや腰痛などの辛い症状とが関連しているという話は、よく言われている事実です。

 

 

 

姿勢の悪さを自覚しているあなたは、正しい姿勢を保つために何を選択しますか?

 

 

 

 

「姿勢を矯正するために、腹筋や背筋など筋トレをはじめる」

「正しい姿勢を得るために、姿勢矯正を謳う整体へ」

「姿勢を矯正するグッズ(ベルトや椅子)の購入」

 

 

 

このような正しい姿勢を保つために「姿勢を矯正する」という選択肢は、果たしてあなたのためになるのでしょうか?

 

 

 

今回は、姿勢矯正という言葉に隠された罠と

正しく姿勢を保つためのコツについて、よくある勘違いを踏まえながら話していきましょう。

 

 

 

 

目次

・姿勢矯正という言葉の罠

・姿勢は意識では作れない

・腹筋や背筋を鍛えても姿勢は保てない

・治療院で施術を受けても姿勢を保てない

・正しく姿勢を保つためのコツ

・姿勢リセット体操のやり方

 

 

 

 

姿勢矯正という言葉の罠

 

 

矯正とは、正常状態から逸脱した骨関節などの変形を、ギプスやコルセットなどで正しい形に治すことをいいます。

 

 

 

実際の医療場面では、動きを固めるような硬いコルセットを長い期間つけ続けるようなことを指します。

 

 

 

市販されているような、インナー(矯正下着など)やゴムバンド、軟性のコルセットを着用しているだけで矯正することは到底できません。

 

 

 

もしも、あなたがそのような道具を使用しているとすれば、

得られるものは、見せかけの良い(正しい)姿勢だと思ってください。

 

 

 

根本的には何ひとつ変わっていません

道具を使用している間しか得られない魔法のようなモノ

まるでシンデレラにかかった魔法が12時に解けて、元のに戻ってしまうように。

 

 

 

これが姿勢矯正という言葉に隠された罠です。

 

 

 

 

さて、姿勢を矯正するということが、正しい姿勢を保つたの根本的な対処ではないことが理解していただけましたか?

 

 

 

 

次に正しい姿勢を保つという点でよく勘違いされている、以下の3つのことについて話していきましょう。

 

 

 

 

【勘違い①】なぜ、姿勢は意識では作れないのか

【間違い②】なぜ、腹筋や背筋を鍛えても正しい姿勢を保てないのか

【間違い③】なぜ、治療院で施術を受けても正しい姿勢を保てないのか

 

 

 

 

道具を使用したその場限りの正しい姿勢で満足しているのであれば、この先はすっ飛ばしてください。

 

 

 

ただ、道具を使用し続けなければ、正しい姿勢が保てないなんて不便じゃないですか?

自分の力で姿勢を変え、保てるようになりたくはないですか?

 

 

 

そんなあなたのために最後には、正しく姿勢を保つためのコツをお伝えしますね。

 

 

 

姿勢は意識では作れない

 

 

 

姿勢が意識しても作れない理由は二つあります

 

 

 

一つ目は「そもそも意識している姿勢が間違っている」

よくある勘違いが、猫背の人に多い「意識して胸をはっている」=良い姿勢というもの。

丸まっているから伸ばせば良いという考え方は必ずしも正しいとは限りません。

 

 

 

過度に胸を張った姿勢を保っていると

「腰や背中が痛い」

「呼吸が浅くなって息苦しい」などの訴えを伴うことがありますのでご注意ください。

 

 

 

また、鏡などを見て姿勢を正すこともオススメしません。

 

 

 

なぜならば、視覚という感覚を利用するため、どうしても思考が介入してしまうため、自然ではない動きが生じてしまい、不自然で人工的な姿勢の出来上がりです。

 

 

 

二つ目は「姿勢を24時間ずっと意識することができない」

当たり前のような気もしますが、わかっていながら意識して姿勢を保とうとしている人を診療の場面で多くみてきました。

 

 

 

ではどうすればよいか?

それは無意識な正しい姿勢=自然体を取り戻すことが重要になります。

その方法は後ほどお伝えしますね。

 

 

 

 

腹筋や背筋を鍛えても姿勢は保てない

 

 

    

 

姿勢を保つためにはインナーマッスルや背筋が重要などと言われています。

確かに姿勢を保つためにはある程度の筋力は必要です。

 

 

 

しかし、腹筋(インナーマッスル)や背筋を鍛えても姿勢が保てるわけではありません

 

 

 

それは、あなたが鍛えるべきなのが、あなたの姿勢を保つのに足りない筋肉だからです。

個々で筋肉の足りない部分は異なりますので、まずはどこの筋肉が足りていないか知ることが重要です。

 

 

 

もう一つ重要なことがあります。それはカラダの柔軟性です。

 

 

 

柔軟性がない状態でカラダを鍛えてしまうと、筋肉のバランス悪く強化してしまい、逆に姿勢が悪くなったりする可能性もあります。 

 

 

 

ウォーキングやヨガやピラティスなど姿勢に良いと言われる運動で故障する方が多いのは、このためだと私は考ています。

 

 

 

ウォーキングやヨガやピラティスを行うには、事前に筋肉の悪い癖を整えてから行うと効果アップとなります。

当院では、そのような予防まで考えたコンディショニング方法についても指導しております。

 

 

 

 

治療院で施術を受けても姿勢を保てない

 

 

 

 

 

私たちは、この地球上に住んでいるかぎり、重力からの影響を常に受け続けています。

重力に対して正しくカラダが支えられなければ、カラダは歪んでいきます。

 

 

 

たとえば、治療院で毎日しっかりと施術してもらっても、カラダはまた歪みます。

 

 

 

 

なぜならば、素晴らしいゴッドハンドで、施術直後は姿勢が変化したとしても

自分で何かをして変化した訳ではないので、元に戻ってしまうからです。

 

 

 

 

ですので、治療院に通うなら、自分での対処を指導してもらえるところに必ず通って下さい。

  

 気持ちが良いだけでは、あなたの姿勢は変わりませんので。

 

 

 

 

正しく姿勢を保つためのコツ

 

 

 

ここまで姿勢について話をしてきましたが

 

 

 

正しく姿勢を保つ上で矯正してもダメ

姿勢を保つのに意識してはダメ

単純に筋トレするだけでもダメ

 

 

 

ダメ×3で、正しく姿勢を保つためにはどうしたら良いの~~!って感じでしょうか。

 

 

 

 

ただ、あなたは既に正しい(負担の少ない)姿勢を知っていますよ。

じつは、元々あなたのカラダには、正しく姿勢を保つ感覚(自然体)が刻まれているんです。

 

 

 

 

しかし、あなたが正しい姿勢が保てていないのは、日々の生活の中で自分の不良姿勢に気づかずに、正しい感覚を忘れてしまっているだけなんです。

 

 

 

 

正しく姿勢を自然体に保つためには、もう一度、正しい感覚を上書きする必要があります。

 

 

 

 

最後になりましたが、正しい感覚を上書きしていく方法をお伝えします。

これは一回やれば身につくものではありません。

 

 

 

ただ繰り返し行うことで、先ほどから行っているように無意識(自然体)に行えるようになりますので、毎日試してみてください。

 

 

 

 

姿勢リセット体操のやり方

 

 

         

 

出典(図):自分で治せる!腰痛改善マニュアルより引用

 

方法としてはいたって簡単!

丸まった姿勢(左図)と姿勢を正した姿勢(右図)を交互に繰り返します。

 

 

 

ただこの時、骨盤の動きと背骨を上下に伸ばすという動きを常に意識してください。

 

 

 

 

口で言うのは簡単なのですが、実際にやってみるとこれが案外難しいんです。

何度か上記の動作を繰り返し姿勢をリセットした後に、しっかりと伸ばした姿勢から1~2割くらい脱力してみてください。

 

それがカラダに負担の少ないニュートラルな姿勢(自然体)となります。

 

 

 

 

まとめ

 

・姿勢矯正とは見せかけだけで根本的には何も変わらない魔法のようなモノ

・正しい姿勢を保つという点での3つの勘違い

 →姿勢は意識しては作れない

 →腹筋や背筋を鍛えても姿勢を保てない

 →治療院で施術を受けても姿勢を保てない

・正しい姿勢はあなたのカラダに自然体として刻まれている

 忘れた感覚を上書きするために、姿勢リセット体操を毎日試してみよう

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