中野整形外科クリニック

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シューフィッティング&オーダーメイドインソール

 

足と靴が原因で起こる様々なトラブルに対処できる理学療法士が担当します

 

 

医学的根拠に基づき

あなたの歩行中のバランスの悪い部分をみつけられる

 

あなたの足に合った

正しい靴のフィッティングの提案できる

 

悪い動きを良い動きに変化させ、正しく歩けるように

バランスを整えるインソールを提供できる

 

老若男女の足のトラブル(外反母趾・扁平足・浮き指など)は、年々増加しています。

 

あなたは靴を選ぶときに「きつい」「きつくない」という基準で判断していませんか?

 

足に合わない靴がトラブルの原因!?

足に合っていない靴を履くことが、足のトラブルを引き起こす原因の一つとして考えられています。

また、膝のトラブルのある方の約9割が、自分の足に合っていない靴を履いているそうです。

※変形性内側型膝関節症で独歩が可能な55名(男6名女49名)平均年齢71.5歳

(2014年5月リハビリテーション学会発表資料より)

 

靴に関するQ&A

Q:歩いてラクなのは、ゆったり大きめの靴?ピッタリ靴?

A:ピッタリ靴

 

やわらかラク靴、、、

全体的に柔らかい靴は、足からカラダを支えられません。

また柔らかいために、指以外の部分でも曲がってしまうので疲れやすいです。

 

脱ぎ履きラク靴、、、

脱ぎ履きしやすいということは、歩いている時も脱げやすい。

 

 

Q:どのメーカーでも靴のサイズは同じ?

A:もちろん違います

 

靴には「捨て寸」という、つま先から1~2cm程度の足が入らない空間があります。

捨て寸は、メーカーやデザインによっても異なります。

そのため同じサイズ表記であっても、自分の足に適切であるとは限りません。

 


あなたは、足のサイズを聞かれたらどう答えますか?

足のサイズには3つあります。

 

 

1:「足長」みなさんがご存知のつまり足の長さです。

2:「足幅」で、親指の付け根から小指の付け根までの長さ(幅)です。

3:「足囲」で、親指と小指の付け根を一周ぐるっと測った長さです。

足幅と足囲は、最適なフットギア(靴)を選ぶ上で、とても重要なサイズになります。

靴屋さんでよく見かける「3E」とか「EEE」というような表記がこれにあたります。

 

ちなみに、人の足のサイズ(足幅と足囲)は変わることがあるって知っていますか?

これは外反母趾の方のレントゲンです。

左の非荷重と右の荷重で、足の形に違いがあるのがわかりますか?

赤のラインの部分が少し広がっています。

柔らかい足の人は、体重がかかると足のサイズが変わることがあります。

靴を購入する際には、必ず立って歩いて履き心地を確認するようにしてください。

 


先ほどもお話ししたように、足のサイズが変わるということは、ご理解いただけましたか?

じゃあ、自分の足ってどうなのか、知りたくないですか?

当院でインソール作成のご希望があれば、足のサイズ計測をさせて頂いております。

 

 


あなたは、大切な靴の「カカト」を踏んづけていませんか?

最近、靴のヒモを締め直したのはいつですか?

正しく靴を履いて、靴紐をしっかりと締め直すことで

あなたの靴がシンデレラシューズに生まれ変わるかも!?

  

 

靴の履き方ですが、、、、

必ずカカトで合わせて履く

足をいれたら、カカトを床でトントンしてください。

間違ってもつま先でトントンして履いちゃダメです。

 

靴紐の結び方ですが、、、、

紐を結ぶ時に大事なのは「足の甲」といわれる場所。

この部分の紐を結ぶことで、足が前に滑るのを止めることができます。

それ以外の部分は、多少ゆるくても問題ありません。

一番上(足首の方)だけをキツく結んでいる人がいますが、これはオススメしません

その部分をキツく結んでしまうと、足首の動きが制限されて、かえって足のトラブルを引き起こしてしまう可能性がありますので、ご注意ください。

 

 


来院された方のインソールを拝見すると、足型をとって足の形に合わせて作成したものが主です。

ただ足の形は、歩くときの体重のかかり具合によって形が変わります。

だからこそ、足の形ではなく「歩き方」に合わせて作成する必要があると考えています。

 

 

インソールの適応しやすい靴

当院で作成するインソールは、靴と足がフィットすることで最大効果を発揮します。

適応のしやすさは下の図を参考にしてください。

【注意事項】

サンダルやスリッパへのインソール作成は当院では行っておりません。

靴の中敷きが外れない靴は、インソール作成ができない場合がございます。

 

 

 

1、整形外科医による診察

当院の院長は、足と爪を得意としています。

足の痛みや悩みについて詳しく話をお伺いします。

レントゲンの結果などから、症状の原因などを探ります。

診察のあと、「足と靴の悩み相談室」の予約をとっていただきます

 

 

2、足と靴の悩み相談室で作成前のチェック

ここでは、足や靴の悩みをさらに深く掘り下げて聴取し

当院が提供するインソールがあなたに本当に適応なのか確認していきます。

※運動(リハビリ)対処の方が、あなたの状態にあっている場合もございます。

足と靴の悩み相談室にてインソールを作成することになった場合

インソールを作成する日を改めて予約していただきます

※在庫の都合にて、資材納入にあたり1週間程度の期間をいただく場合がございます。

 

 

3、インソールの作成

まずはじめに、インソール作成に重要な、あなたの動きの特徴をとらえるため

立ち姿勢・片足バランス・歩き方などを、専門家の目でしっかりと確認させていただきます。

足の計測結果と身体バランス、歩き方をもとにインソールを作成していきます。

数種類のパッドから歩き方に適したものを選択し、中敷に装着することで作成していきます。

この際、歩き方をチェックしながら作成していくのが重要なポイントです

作成者の主観だけではなく、実際に歩いた感触など客観的な意見を踏まえながら

あなたの足・歩き方にあったインソールになるように調整していきます。

 

 

4、インソールの完成

上記のステップにて作成されたインソールは、まだ仮完成という形でお渡しすることになります。

1~2週間ほど、実際に使用していただき、履き心地やトラブルがないかを確認します。

そして後日来院していただき、不具合など微調整を行ったのち、仕上げ加工をして完成となります。

  

※歩き方が少し変わるだけでも、カラダへの負担は大きくなります。

※インソール挿入後は、歩きやすくても無理せず、徐々にカラダになじませてください。

 


 

当院では、診察から完成まで「最低でも4回は来院」していただくことになります。

これは、あなたに「納得してもらえる」インソールを提供したいと思っているからです。

何度もご足労を願うのは大変申し訳ないと思っていますが、あらかじめご了承ください。

 

 

足と歩き方にあったインソールをつくりたいなら当院へ

 

 

手っ取り早くインソールを手に入れたいのであれば

申し訳ありませんが、他をお探しください。

 

 

また、インソールを作らず運動で問題解決する道を探すなら

当院のリハビリサービス

「こころとカラダの健康塾」をオススメします