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中野整形外科で私が自費リハビリを行う訳。保険と何が違うの?

あなたは自費(保険がきかない)のリハビリと聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

「保険に比べて高いけど本当に効果があるの?」という不安

「なんか胡散臭いな」という疑念

「きっと凄い施術をしてくれるのだろう」という期待

いろんなイメージがあるかと思います。

当院では2018年より、ある強い志(おもい)から自費診療でのリハビリを開始しました。

その思いとは、、、、

『本気でカラダを変えようと思っている人に対し、しっかりと向き合った対応がしたい!!』

『マッケンジー法®︎に基づいて、自分でなんとかできるってことを患者さんに体感して欲しい』

今回は「なぜ、中野整形では自費でのリハビリに力を入れているのか?」を語って行きたいと思います。

中野整形外科が自費でリハビリを行う訳 Part1

先ほど『本気でカラダを変えようと思っている人に対し、しっかりと向き合った対応がしたい!!』という強い志があって自費でのリハビリを行っているとお話ししました。

じゃあ「しっかりと向き合った対応がしたい」ってどういうことなんだ?って思いますよね。

しっかり対応するなんて当たり前ですよねって思ったあなた。

確かに、困っている方を目の前に力を抜くことはありません。全力を尽くすのは当然です。

ただ私が言うしっかりとは、その場限りの形式的な対応ではなく「もっと深くあなたの病状を理解し、一緒になって問題を解決していくサポートがしたい」ってことなんです。

もっと言うと、あなたが困った時、ここ(尼崎の中野整形外科)なら安心だと思っていただけるような場所にするくらいの対応をしたいと思っているのです。

とここまでお話しすると、勘がいい方なら、保険ではその対応ができないのか?って疑問がでると思います。

確かに保険でもしっかりとした対応は可能だと思います。以前まで自分がそうしていましたから。

ただ「できるかできないか」の問題ではなく、できるのは当たり前として「できるけどクオリティはどうなんだ」ってことが、自分の中で大きくなってきたことが、自費でのリハビリをはじめる一つのきっかけでもありました。

では自費でのリハビリを行うことで、何が、どこが保険でのリハビリと違うのか?

つぎは、そのような視点で自費でリハビリを行う理由について語っていきますね。

中野整形外科が自費でリハビリを行う訳 Part2

先ほど、保険では十分な対応ができないとお話ししましたが、その大きな理由のひとつが「時間」という制約です。

厚生労働省の決まりにて、保険でのリハビリは20分きざみで請求することが決まっています。

つまり、一回20分という時間がリハビリの基本となります。

辛い症状で、どこにいっても変わらなくて、どうしたらよいか悩んでいる、そんなあなたをリハビリするとなったときに、20分という時間ではとても短すぎます。

だからといって、治療時間を延ばすこともできない。

このような保険制度のしがらみの中で、私たちは日々診療を行っています。

短い時間で効率よく治療(リハビリ)を行おうとすると、どうしてもセラピスト主体のあなたにとって「やってもらうリハビリ」になりがちです。

このようなリハビリが悪いとは言いませんが、実際のところ、どこにいっても症状が変わらなくて、いくつもの整形外科をわたり歩かれている方が多くいることも事実です。

だから、整形外科をわたり歩く中で、当院に偶然来たとしても、当院が同じ保険ので20分のリハビリを行っていては、結局のところ他院と同じになってしまいます。

同じにはならないように、最善は尽くしますが、時間という制約には到底かないません。

さらに時間という制約をつよく感じるのは、当院の診療コンセプトである「自分で動いて、自分で治す」を体現するために、ある考え方(治療概念)に基づいて患者さんに対応しているからです。

その考え方とは、マッケンジー法という治療手技のひとつです。

では、中野整形外科で取り入れている「マッケンジー法」とは一体なんなのか?

それについて語っていきましょう。

中野整形外科が自費でリハビリを行う訳 Part3

マッケンジー法とは?

マッケンジー法は、腰痛、首の痛み、手足の痛みを解決するには、当事者自身が「自分で治そう」という心構えを持ち、実際に治す為の行動が必要不可欠であると考えます。

マッケンジー法は、根本的にその悩みを解決するのに必要な心構えと具体的な方法を提案します。

マッケンジー法の検査、施術、アドバイスの方法と内容は、世界各地で多くの臨床家に採用されています。

引用文献

国際マッケンジー協会公式HP(日本支部)

https://www.mckenzieinstitute.org/japan/ja_JP/

常識を覆し、本当の意味での治すとはどういうことなのかを、誰よりも先駆けて哲学として打ち立てたのが、マッケンジー法の生みの親、ロビン・マッケンジー氏です。

「患者さんの中にこそ、もっとも確かな問題解決の鍵がある」という考えのもと、患者中心の診療システムを確立。

本当の意味での治す=『損なわれた健康を取り戻し、その健康を自分で維持すること』という考え方のもとに世界に普及してきました。

マッケンジー法をあなたが学ぶことでのメリットが何か?

それは「症状が再発したときに自分で対処でき、早期に解決ができる」ということです。

痛みをとることだけなら、他の手技や治療法の方がもっと効果的な場合もあります。

ただ当院がマッケンジー法にこだわっているのは

ひとりでも多くの患者さんが「自分でなんとかできるからクリニックに行かなくてもいいや」って思えるようになってほしいからです。

このブログをよんでいるあなたにも是非そうなっていただきたいと私は思っています。

当院自費リハビリ「こころとカラダの健康塾」の実績

ご参考までに、当院で自費リハビリ「こころとカラダの健康塾」を導入してからの実績を載せておきます。

あくまでも参考までにということを、念押しさせてください。

※患者さま、医師、セラピストの双方合意のもと、修了に至った方を対象

※修了とは、自己対処が可能となった場合を言います。症状の有無は問いません。

最後に、自費でのリハビリを行なっている私の真意をお話しして終わりましょう。

あと少しですので、最後までお付き合いください。

自費診療を選ぶということで、あなたの「本気の覚悟」を知りたい

先ほどから何度もお伝えしていますが、中野整形外科では、自分で自分の症状を治すことをコンセプトとして掲げ、本気で自分で状況を変えたいと考えている方を、全力でサポートすることをモットーとしています。

冒頭よりお話ししてきたように、自分で運動によってしっかりと対処しようとすると、時間をかけた対応のできる自費診療が必須となります。

そうは言っても保険と比べると値段が高いのは事実です。

でも、長期的な目線で少し考えてみてください。

一回あたりの値段は安い保険診療ですが、例えば週二回くらい通うとして、それでもなかなか状態が改善せずに、だらだらと半年間の来院を続けた際のランニングコスト、、、、

さらに一時的に良くなっても、再発したらまた同じことを繰り返す、、、、、

安いか高いかの判断は、あくまでも個人の価値観ですが、当院の自費リハビリは一時的に高価な出費になりますが、以後自分で対処できるようになればタダですから、費用対効果は抜群と言えないでしょうか。

さらに、さきほど参考までに載せた当院の自費リハビリの実績も安心材料のひとつではないですか。

ただ、データ上には現れない一つの真実が隠されています。

それは、、、、、

実施者(患者さん)の「本気の覚悟」「こちらが指導した内容の徹底実践」という条件が満たされてはじめて得られた結果だということです。

保険診療を選ばれることは全く問題ありません。

当院は保険でも自費でも自分で治すことを提供することがモットーですから。

実際、保険診療を選ばれた方でも、しっかり真面目に取り組んで結果をだされている方も多いです。

そう大事なのは、保険だろうが自費だろうが、その選択に人任せではなく「自分で何とかするという本気の覚悟」が伴っているかどうかです。

個人差はあるでしょうが、少なくとも自費は高いから保険でいいやと選択された方よりは、自費診療を選択された方々のほうが「本気の覚悟」を持っておられることが多いように感じています。

長々と語ってきましたが、もしよろしければ

当院ホームページの自費リハビリ「こころとカラダの健康塾」のページを読んでみてください。

そして、わたしの志(おもい)に共感していただき、自分も本気でなんとかしたいとお考えであれば、是非とも当院へお越しください。

おまけ

こんな偉そうなことを言っている私が、一体どういう者なのか、どういった考え方をもっている者なのか?

そんなことに興味をもっていただけたならば、過去のブログを見ていただけると嬉しいです。

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