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MDT/マッケンジー法症例検討会:伊藤塾 24年5月⑧/9
で、2週間後に改善。
2週間後っていうか、この方、後から来て、もうジムに復帰したいってことで、アドバイスとしては、 エクササイズしながら自分のトレー二ングにもどってはどうかっていうこととか、 あと、完全に消失したわけじゃなくても、ジムのトレーニングしてもらって、でもその内容はやっぱ刻んでってあげる。どの程度の負荷に。
どの程度の負荷っていうのは、やっぱりP/NWっていうね、私たちの原則がありますので、 やった痛みがすぐ消える程度だったら大丈夫でしょうとか、そういった、なんか負荷のことはね、 コメントしてあげる必要があります。なので、運動の負荷の、
どういう負荷をかけてるのかっていうのを、運動学とか昔懐かしいもの引っ張ってこなきゃいけないことがあるかもしれないですね。
で、トレーニングジムに復帰しない方が良い理由と、 復帰を制限したことによるデメリットっていうのを考えてほしいってことですけども、この辺はどうでしょう。
まず、復帰しない方が良い理由がもしあるとしたら?
<参加者 >
ボディビルをどのレベルでやってるかですよね。例えば大会に出るとかいう人であれば、やっぱり復帰はちょっと 視野に入れとかなあかんことやと思いますし、単に自分の筋トレが好きとかいうのでボディビルしてる人は、ちょっとまた違ってきますよね。
うん、その、個人さんの、その、どんな状況でやってるかで答えが違ってくると、
そうですね、この前のグレイク先生がいらした時も同じような感じで、
その人のターゲットがどこにあるか、競技なのか趣味なのか で、あと、なんか色々ね、やっぱり出なきゃいけないなあ、チャンピオンシップにかかってるのかっていうところで、組んでいかなきゃいけないってことありましたけども、
ある程度復帰しなきゃいけないような患者さんなんかね、もういいよって言ったら、じゃんじゃんやっちゃう人って、やっぱりいるんですよね。
そろそろ運動していいよって言って、先生に言われたこと、 もう大喜びでやってダッシュしたら痛かったですとかね。
そういう人もいるので、キャラを読まなきゃいけないってことと、 あとは、やっと復帰を制限したことで、で、メリットっていうのは、やっぱり、やっぱりね、競技復帰に向けての、ある程度作ってかなきゃいけないような方は、デメリットありそうです、
で、5回目に90パーセント、
もう、もういいだろう、でも、今日終了でいいんじゃない。なんていう感じで なりました。また、大体5回目ぐらいで終わるってアメリカのとか、オーストラリアなんで、リズムで作られてるなと思ったんですけど、
アドバイスとしてはどうでしょうってことなんですけど、DPのエクササイズを1日数回に減らしてみたりとか、6週間ほど様子を見るとかね。 この6週間の根拠がちょっとわからない、なんかの時に質問してみようと思うんですけど、ある程度やってみるとか、 症状戻り始めたら、エクササイズの頻度を増やしたり って言ってるうちに、1ヶ月したら戻ってきちゃいました、この人ってことなんですけども、
終了後、ベンチプレスをした時の後だけ痛みが痛い。で、終了後5分ぐらい 痛みが続く。逆に言うと、5分間すれば落ち着くことなんですね。 で、そこで慌ててベンチプラスやめてっていうんではなくて、 エクササイズをベンチプレスの直前とか、やってる途中とか、実施後にやってもらって、それでも痛みが出てるかどうかを確認したらどうかとか、あと、これで対処ができるんであったら、その方のウォームアップの エクササイズとして励行してもらうとか、あと、derangementが再発していないかっていうのを確認するので、 あんまり症状が続くようだったら来てくださいって感じになると思います。っていうなケースでした。