お知らせ・ブログ
MDT/マッケンジー法症例カンファレンス2024/6/12:⑨/11
フォローアップ 二回目、三回目
肩の動きは多少良くなったっていうんですけども、 痛み、変化がなくあっても微々たるもん。もう患者さんの表情を見るとちょっとね、なんかもう油汗がかくような この瞬間を、あの気まずい感触を味わいながらなんですけども、 やっぱりそれでもやっぱりエクセサイズを、正確にできてるのかなとか、反復の検査の可動域で変化がないとかっていうのをね、ちょっと確認をしました。
で、 今度はじゃあForce Progressionですよね。この流れから言うと、なんとなく良さそうな感じがして、まだ赤ではないので、悪化はしてないので、黄色のうちはやっぱForce Progressionにね、なります。
そうすると、Over Pressureをかけると痛みがね、ちょっと強くなってきたって、、悪化したってことですね。
で、本人も うーん、なんとなく全体的に悪化したような感じがするって言い始めちゃった。
ああ、嫌な予感がしてきます。
で、じゃあっていうんで、今度は伸展を。もうそうなってくると、黄色が繰り返してますので、赤の札が出ます。
Force Alternativeが入ってきますので、
外旋のエクステンション、伸展やってみたらどうかっていうと、変化がない、じゃっていうんで、もうあとは、内旋を組み合わせようっていうところで、外転の可動性がいくらか改善されましたっていうところへきました。
なので、またこの段階で、一応、 内旋を加えた伸展を次のエクササイズとしました。
で、それでもやっぱり変化がない。
エクササイズもちゃんとできている。でも、ちょっとね、 ちょっと、僕、診察に行ってくるよって、、、ドクターにね、ちょっと相談行きたいって、相談に行った。
レントゲンの検査では異常はないけど、エコーの検査で見たら、なんか出てきた。
棘上筋腱に、ほんのちょびっと、断裂があると診断されました。
結構いません?こういう方。
なんか、ちょっとつったら、エコーでね、外来でMDTを知る 院長ではなく他の先生なんか、さっとエコーやって、炎症があるから動かしちゃダメだって、マッサージ禁なんて指示を出されて。ああ、終わった、、、って思うことがたまにあるんですけども、MDTをご存じない先生の下で働くと結構やっぱりね、 緊張しますよね。