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MDT/マッケンジー法症例検討会 10月⑥:首から上の上肢の痛み、頸子さん
で、今度、カタヨリさんっていう方は頭痛の方なんですけど、途中までちょっとやらせていただいても大丈夫ですか?
時間配分を結構練習したんですけど、時間、、、意外と伸びますね。
やっぱりね。ダメですね、本当、本当に。いつになったら時間通りに、、、
で、 コースマニュアルの143ページってまた後ほど見ていただければと思うんですけども、
一次性頭痛と二次性頭痛って分類がある中で、一次性頭痛の代表例っていうの、ちょこっとこちらで挙げさせていただきますと、 いわゆる片頭痛。大体片側だね。緊張性、緊張型であっても両側性もあるけども、ほとんどがなんとなくこう、片側に出てる。
ていうとボディチャートなんかと。
で、片側に出るっていうと、頚椎の可動制限と、頭痛がね、
頸椎の可動制限や、頸椎、首の痛みが併存してるかどうか調べたりすることで、 頚椎性の頭痛なのかどうかっていうのの、スクリーニングかけられるかなっていう記載になってます。
で、メカニカルなマネジメントで、いわゆる、片頭痛ですね。
首で治る治らないって話、あんまりそんなにメジャーに、こう、聞かないような気がするんですね、未だに。でも、メカニカルなマネジメントで、やっぱり、姿勢とか、片頭痛とかね、その姿勢やなんかとか、 首の体操で、改善する可能性をね、模索する価値があります。これ、2029年って、これ未来ですですよ。
19年です。どうしよう。恥ずかしい。すいません。すぐ直さなければなり、、 あ、このまんま載るんですよね、ブログに。
いえ、こんな私でもできてるMDT最高,,,すいません。で、
片頭痛のせいで首が痛いとか、可動制限が出てるのか、 頸椎の問題で片頭痛があるのかっていうのはわからない。やっぱスクリーンして調べていかなきゃいけないっていうところでね、ニワトリと卵の関係になってるとこですね。
で、 あ、146ページ、コースマニュアルのとこで紹介されてるのが、上位頚椎の上位頚椎、いわゆる1、2まですかね、環椎のあたりとか。
derangementと分類される頭痛の場合は、脊椎の他のderangementとはちょっと他に特徴がありまして、 可動域制限それほど認められない傾向があったりとか、負荷検査で誘発、増強がなかなかできない場合がある。
で、あと、反復よりもやっぱり持続の負荷で改善する傾向があるっていう特徴があると紹介されています。
なので、 そうで、しかもDPとして一般的なものが、retraction、 先ほど出ました上位頚椎の屈曲、あと、retructionしてからの上位頚椎の屈曲で、特に上位頸椎の屈曲ってものできます。しかもそれが持続負荷である。
数は多くないけど、やっぱ回旋がその次の優先として出てくる。で、こういう感じで頭痛を見ていきます。
なので、緊急度の高いようなレッドフラッグの兆候がなければ、まずは調べてみようっていう感じで、頚椎ね、アセスメントに入るということで。
で、ちょっとこの辺で止めたいと思うんですけども、一応ボディチャートから除外できるもので、 頚椎のdysfunctionはよろしいですよね?
で、上肢の根症状が関係するとも全部除外で大丈夫だよね?
Possturalをどうするかって問題なんですけれども、これがね、シナリオトレーニングの中で、Posturalっていうのが、姿勢と頭痛っていうのが関係あるってことと、あと、上位頚椎のところが、こうね、ちょっと詰まったような感じで、圧迫圧縮がかかった時間が長いと、 大後頭神経であったりとかって、神経のとこで症状が出ることを考えたら、ちょっとPosturalは除外せずにちょっと置いとこうねっていう感じで、 なっております。
なので、除外しないでちょっと置いといて、逆にPosturalって意外とすぐに除外できるので、動いたら、動いても痛いとか、なんかそういったね、ちょっと そのポジションだけで痛いっていうんじゃないような所見が出たら、もうすぐに除外はできるので、ちょっと確認のために置いときます。
で、あと、dysfunctionかどうかって。首のこの辺がただ硬いだけで,end rangeで痛みがわっと軟部組織が押されてふわっと出ちゃってるのかどうかっていう、 ちょっとさらなる情報が欲しいなっていうとこです。
で、 Otherの分類だと、慢性疼痛症候群と、こっちだけ痛いですっていうような方かもしれないし、あと帯状疱疹のでき始めかもしれないしって、Otherの分類はこんな感じのものはてができます。
ということでですね、 次回にこの頭痛というテーマでやらせていただければと思います。
すいません、なんか あんまり走らせるよりはちゃんとコミュニケーション取った方がいいかなと思って分割しての開催に甘えました、 あの、、、頸椎祭りが、次回以降へのシリーズになってしまいましたが、よろしくお願いいたします。