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MDT・マッケンジー法 症例検討会 11月2発目⑦:後頭部から両肩背部の痛み、セツローさん//2日目、3日目

2日目に来ました。その時に、もう、見た目は軽減してるし、症状はやっぱり依然として左右均等

で、後弯変形はもう改善してますね。

枕1個で大丈夫ですって、もう自信満々。もう1個です。もう治りましたって言われました。

さあ、 もう、これはもうよかった。緑。と思ったんですけども、同じエクササイズでいいでしょうか?Ho先生、

その時の坐位での状態、もう1回確認しますね。 その坐位で、retructionの、最初すごく響いてできてなかったのが、どのくらい今日できてるかっての、ちょっとやってみてもらって、 行けそうだったらそちらの方に行く可能性高いですね。

そうですね。はい、坐位っていうのが出てきましたね。

さあ、じゃあ坐位いきますね。ありがとうございます。

同じエクササイズでいいかっていうと、最後の枕が取れるとこまでは行きたいなっていうのが共通で大丈夫でしょうか。

で、 坐位をやり、、、これ、オリジナルがね、急ぎすぎですよって書かれてたんですね。
さ、なぜかっていうところが、もう後弯変形のステージも我々いるんですけども、後弯変形って 最終的にはどこまでやるかってのをちょっと心の準備をしておいてください。

側方はいらないですよね。何も側方とかやる必要ないし。
姿勢矯正に専念するかっていうと、まだちょっと早い。
必要なんだけども、まだちょっと、その枕が1個残っちゃってるってこと考えたら、 まだちょっと早いかなっていう風にしています。

今私たちは後弯変形を直すステージにいます。
2回目、今日リハビリやりました。

そしたらリトラクション続けて臥位ですよ。臥位で枕なしまで行きました。
もうだいぶいいです。

次に何をしましょうかっていうところに、先ほど出ました坐位に行きたいですよね、もちろんね、荷重位の方が なんかやりやすいし。

でも、116ページ、ちょちょっと見ていただければいいと思うんですけども、

これを、 retruction 伸展のね、背臥位のプログラムって、要は臥位でやれって書いてあるんですね。

でも、必要ならtraction retruction extensionなんて記載もあって、

おやっ?と思うところなんですね。これがね、

後弯変形、私もこれで引っかかってます。 後弯変形のステージにいたら、何しろ後弯変形の それをやりきるっていうところに入ってくる

後弯変形の介入だってことを忘れないでねっていうんで、

ちょっと絵が、これがまた放送事故かってぐらい下手くそなんですけど、

 コースマニュアルに掲載されている写真は、色々取り決めがあって、勝手に使っちゃまずいらしくて、 本部に確認したら、自分で写真を撮るか、描いてくださいねって言われたから描いてみたのですが、ちょっとこれ、、、もう恐ろしいですね。この絵は。

Traction retraction extensionです。

なので、そこまでやって矯正してからの坐位っていう流れになりますってことをこの絵で言いたかったわけです。
さあ、なぜ荷重位にするのかっていうところで、もう行っちゃましょう。皆さんご存知だと思います。
背臥位で最後までやって、やれることがなくなったし、あと、座って実施するものは実用的だし、

荷重下での変化ね。今、Ho先生おっしゃってくださいました。

荷重下の変化を確認するために、やっぱ荷重位に持っていこうってことになります。

で、 何が起きたら非荷重に戻すかっていうと、 坐位の運動で、あ、症状が末梢に広がったりとか、症状が悪化したり可動域の制限が戻ってきちゃったら、もう迷わず非荷重に戻しましょうっていうのが、後弯変形のステージでの 話になります。

2日目の介入の時に、リトラクションの反復運動をやりましたら、胸椎の痛みが消えました。

で、坐位のリトラクションエクササイズとして指導しました。

3回目。頸椎の下の方に軽度の痛みが残ってて、リトラクションと伸展に、軽い可動域制限が あります。

で、左右回旋は全く大丈夫っていう感じになりました。 もう、かなりいいところまで行ってますね。

さあ、坐位でのretructionのextensionをしたいですか?っていうことで、

経過がいいから、retructionを続けるってことね。

結構昔、私やってたんですけれども、

やっぱりね、プラトーってかね、やっぱりもう一息、行きたいんですね。

なので、経過はもちろんretructionでいいんだけども、 やっぱりextensionに行きたいなって思います。

屈曲に変更するかっていうと、伸展原則で改善してるんだから、
屈曲に変更する理由は、機能回復の段階で屈曲で悪化しないかどうかの判断のために屈曲をするまで、今はまだ早いってことになります。

Retruction extension、3日目の今日は、坐位でやりました。

そしたら、頸部痛も消失しました。可動域も改善しました。
で、宿題のエクササイズにしました。

<以下、つづく>

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