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お知らせ・ブログ

MDT・マッケンジー法症例検討会 12月忘年会②:MDTの目的、分類のスキルを磨く、ちょこっとお伺い、、、

で、ですね、いきましょう。
セラピストのover pressureとかね、要は、介入した状態で、やっと青信号になったっていうところに、このエクササイズどうしましょうっていうとこなんですけども、

 そもそもっても変ですけども、MDTの目的はなんだったんだろうっていうな感じで、ちょっと思いを描いていただければと思います。

MDTの目的です。

で、患者さん、その人にとって何が必要かっていうのを探索していくっていうアセスメントをしながら、

その人に必要なものを、1番いいっていうものを探していくっていう作業になります。

ですので、 あとはもう自分でね、痛みをコントロールできる能力を身につけてもらいたい。

自立できる人間になりましょうっていうところも 目標にしてるってのは、皆さんもご周知のことだと思うんですけども、
その方法は、手を替え、品を替えね、

いろんなアドバイスをしながら、患者さんの痛みのコントロールっていうところに、 私たちがね、誘っていく。おこがましいですけどもね。

そんな感じで取り組んでいくっていうのが、MDTの良さだ と思っています。

で、自立できる人間になる、講習会でも熱く話に出たのは、皆さん覚えてらっしゃると思います。

ところがですね、そもそも、聞こえはいいけど、 その方針、私の症状に合ってるの?っていう場面って臨床でよく、ないですか?
伸展DPだと思うからこれやってるけども、患者さんの症状を見て、表情見て、この人やってくれそうにないなとかね、
ちょっと自信ないなとか、

そもそもこれDerangementなんかな?、とかって、自分でもちょっとね、ドキドキしたりするんですけども、

 その、合ってるんですかって、合ってなかったら大変なんです、もう。

方針が違うので全然。

なので、やっぱ分類っていうのはもう真剣勝負になってきます。

で、よくOtherって、昔はOtherの分類がなかったっていうね。講習会でも、Otherについての分類が説明されてなかった時期があるって伺ってるんですけども、今はもう、どんどん、どんどんOtherを分類してしっかりとやっていきましょう。

なぜかっていうと、 Otherに対する、細分類に対する、例えばmobilizationでも筋膜リリースでもなんでもいい。もう、Otherに対する技術っていうものを通してやってるうちにDPが出てくるかもしれない。

そういうことを考えたら、 DPないな、derangementじゃないな、Other、終わり。MDTお手上げっ、ていうんじゃあまりにも切ないので、

 やっぱりMDTをやるからにはっても変ですけども、

やっぱりOtherに対する技術ね、ついつい忘れがちなんですけども、

それはここでブラッシュアップしていく必要があるのかなっていうところです。

で、MDTは、もちろんね、機能解剖とかあんまり詳しく詳しく知らなくても、もちろんできますよね。

反応見ながら やってけばいいんだけれど。

ただ、どうでしょう。

自分がこの患者さんの立場になった時に、「機能解剖、よくわかんないな、でも反応見てやってればいいんじゃないの」っていう人に 治療してもらうのと、

「わかってるけども、反応見ながらも、やっていきましょうよ」っていうのでは、やっぱちょっと違うかなっていう気がするんですよね。

だから、機能解剖をやんなきゃいけないわけじゃなくて、そういう全くやんなくてもいいんだよっていう世界観とは、ちょっと違う。

それは押さえておきたいと思います。

ですので、自分で治そうと取り組めるようになるには、環境であったりとか生活スタイルって、こういったものも、やっぱ変えてく必要あるんですけども、

何より分類がその人に合ってる、

で、セルフエクササイズを私たちがご紹介するのに、
やっぱり分類をね、私たちが磨いていかなきゃいけない。

分類のスキルを磨いていきましょう。 そして、個々の患者さんに合ったものを、きちんと提供できるようにしていきましょう。

さて、
セラピストの力を借りて、やっと青信号になりました。

はい。じゃ、皆さんに、ちょっと お伺いしたい。

今日はもう、MDT歴の長い大先輩達にもご参加いただいてるので ね、

Part Aほやほやだったりとかって、もう忘れちゃったなっていうような時にも、やっぱ先輩のことはちょっと聞いてみたいと思うんですけども、
どうでしょう。

じゃあ、ここはですね、伺ってもいいですか?

セラピストの力を切れてやっと青信号が出たっていうような方の時に、

Hor先生、どうしますか?というか、どうされてますかってアドバイス。

私はまず、私の力を借りてやりましたと。

で、その時に 感じてる雰囲気ってあるじゃないですか。

ここが伸ばされてるとか、ここにすごいなんか負荷がかかってるわとか。

患者さんが どこに、どんなふうになってますって聞くんですね、まず。

そしたらば、
例えばここのあたりがすごく伸ばされてて、でもここはちょっと詰まったみたいな感じがしてっておっしゃったとします。
そしたら、それをもし自分でやるとしたならば、どういった形ですると、その感覚に近いやつありますかっていうことで、提案をします。
例えば、タオルを使ったextensionしたとしても、
うん、ちょっとさっきと違うなとか言われたら、

じゃあちょっと椅子用いてみましょうかとか、

ちょっと台を変えてみてやってみましょうとか、

 その場、いい感じになった直前の感じが、すごいなんか再現されるような 雰囲気が出てるものを選択したいので、そこのインタビューめっちゃします。

#ありがとうございます。こう、やった時の感触に近いもの、患者さんに考えてもらって やってくっていうところですね。

すごいありがとうございます。

できればこう参加してほしいっていうのが、自分思いが強くて、 だから、患者さんのフィーリングっていうのは私はわからないからってことを前提に話をするので、そういった問いかけになると思います。

#ありがとうございます。ありがとうございます。I先生、なんか後輩たくさんね、いらっしゃって、 こんな質問とかってよく出ません?

はい、よく出ます。

#どうやって指導されてますか?

やっぱりこう、Hor先生と一緒で、

なんかしてもらった時の感じ を出せそうな方法を一緒にこう検討するって、

家にあるものを使うとか、なんか その患者さんに考えてもらう、患者さんと一緒に考えるっていうことは、やっぱりしますね。
ただ、やっぱりそこでなかなか依存性がある方、いらっしゃるので、 そこが悩むところではあるんですけど
やっぱり何か提案は考えます。

例えばボール使う、タオル使う、机の角っこ使う なんか、

なんかその辺にあるものを考えるっていうところかなとは思いますし、

あと、 ちょっとフォローを近めにして、なるべく使わなくてできるような、
この青信号を、over pressureとかmobilizationの青信号をセルフで青信号になるところまでちょっとフォロー を詰めてやるってことはする、してますね。

なんか答えになってるんでしょうか。

#もうばっちりです。どうもありがとうございます。

もう本当、経験長くていらっしゃると、 やっぱりそこう、こういった経験値ってやっぱりすごいですよね。

聞いてみると、 患者さんが感じるものをちゃんと、どうやって感じたんですかって言って再現するっていうとこをね、やっていきたいっていうのを、すごく
その、その通りだと思います。

その通りなところで、最近ね、クリデンシャル取ったばっかりってなると、

そこら辺の感触ってやっぱり なかなか応用が利かないことがあるんですけども。

そうですね、それを踏まえて、先生方が教えてくださったものを踏まえて、じゃ、
もし今、認定取り立てって言った時にどうするかっていうと、 この考え方をもう1つ出していきたいと思います。

<以下、つづく>

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