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MDT:マッケンジー法症例検討会 4月④:膝から下への下肢痛を伴う腰痛、痺田(シビレタ)さん;SIJ?、初回の方針まで

で、この方、48時間後ですけども、

症状は改善してるんですけども、まだ座ってるうちに大腿に痛みがあります。
効果が停滞しているように感じるんですけどって言った時に、

この48時間で、この方、hip off centerしてるんですけども、方針は変えますか?

はい。で、この段階でですね、腰椎ではなくて股関節もしくは仙腸関節SIJが痛みの原因であることを示すっていう、なんかありますでしょうか?サインが。

M先生、これはあり?あるある、ない、でいいですよ。なければないでいいし、

なさそうに感じるんですけど、股関節のDerangementが、背景としてというか、のみではないなっていうのは、ちょっとボディチャートの時点で実は感じているので、その下肢症状がっていう風な、こう、ちょいちょいとそれが出てくるので、ちょっとよりそれがむしろ強まったというか、股関節のDerangementのみっていう風な答えではないんじゃないかなっていうのは、ちょっとさらにこの情報が強まったようには受けます。
で、SIの要素はわからないですね。ちょっとなんとも言えないです。

#そうですね。どうもありがとうございます。そんな感じで大丈夫です。
まずここは股関節の評価はしてないけれども、何しろ腰下肢痛って言った時の順序がありましたよね。
腰のスクリーニングをして、それで変化がなかったら次は仙腸関節であったりとか、
股関節っていうの、腰だけ腰下肢の症状で、腰だけアセスメントして、症状変化ないからOtherでいいやって言うんじゃなくて、やっぱ調べていかなきゃいけないのは、SIJの、仙腸関節の評価をしてDerangementがあるかもしれないとか、股関節の動きで、それが何しろ痛みがある範囲の全部はアセスメントしようよって言ってね、いう流れがあります。

そうすると、あとは膝までの症状とか、筋力低とか、神経が関係しているような所見がありますよね。
下肢に疼痛がありますとかね。ここら辺はちょっと心に留めときます。
っていう感じで進めていきます。

お得情報、ちょっといいですか?

医者目線で言うと、仙腸関節を疑うような、姿勢、動作で問診情報として疑うものは、椅子坐位をすごく嫌がるってのがあります。
で、嫌がって、ほんで、その患側の方、ちょっとお尻浮かして座ったしてたりとか,

椅子坐位はすごく嫌がるんやけど、正座はできる、とか。
その辺で引っかかってきますね。

#はい、確かにおっしゃる通りですね。

あと、slouchであれオーバーコレクトであれ、動かした瞬間が痛いとか、なんか座ってすぐにちょっとでもこうslouchしたら痛いとか、一瞬ね、over correctすると良くなるんだけど、持続して座ってると痛いとか、なんかそういうのもありますよね。
そうすると、この情報だけじゃ拾えないので、やっぱり追加の質問っていうところでアセスメントになってくのかなっていう感じでよろしいでしょうかね。
はい。ついつい忘れがちなんですよね。仙腸関節と股関節のこと。
つい腰ばっかり見ちゃうんです。

#で、ベースラインとして使いやすいものって言ったら、、、もうちょっといっちゃいますね。
屈曲の右の下肢痛ってですね、SLRの40°、これ先ほどのベースラインにも使えるよっていうものでいます。

#で、可動域の検査から、この患者さんの特徴はっていうと、

あっちこっちの方向にちょっとした運動制限があって、

おそらく屈曲で下肢に疼痛があるだろうっていうところの特徴があります。
意外と動ける。

こんだけの痛みあるのに、意外と動けちゃうっていう印象あります。

で、屈曲で下肢に疼痛が出現するってことから除外できる分類なんですけども、これはどうでしょうか?

#屈曲で下肢の疼痛が出現する時に除外できる分類は? Hot先生?

Posturalは除外できますね。

#はい、そうですね。

Postural除外して、あとはOtherの中で屈曲、いわゆるMDTで屈曲で症状が出るっていう場合に除外しちゃうものっつったら?

伸展で痛くなって、、

MDT的にっていうことですかね?

#はい。Otherの分類の中で下肢痛があるもので、伸展で悪化、屈曲で軽減、

脊柱管狭窄症って意味です?

#はいはい、、ですね。

Otherの分類の中で、MDTのOtherの狭窄症っていうのは、

伸展で症状が誘発されて、屈曲では症状が出ないっていう前提になっているっていうことですね。
なので、ここでMDT的な狭窄症っていうの除外してきます。
なぜかっていうと、立位屈曲で症状が誘発される下肢痛のもので、今、狭窄症ってANRが除外できましたので、より腰椎のDerangementであるかどうかっていうのが色濃く残ってきました。
で、ここはざっと説明させていただきます。

立位でやったものに最初症状がないんですけども、立位でやると屈曲も伸展もやっぱり痛みはProduceします。
それが右の下肢の全体のね、痛みってことのようです。
で、どっちも変化がありませんから、黄色がいくつか。
うん、これね、over pressureとかも全部やったと思っていただければ。
over pressureっていうかね、スクリーニング全部終わったっていう前提で話を進めますけども。
で、臥位で症状がなくて、屈曲では変化がないけれども、伸展で右の臀部と大腿の筋に痛みが誘発されて、

Over pressureをかけましたらWorseになっちゃいました。
で、可動域も落ちました。

これはEILを全部しっかりやったら、おそらくこれはmobilizationに行きますかどうかっていうとこなんですけども、

これ、over pressureでWorseになった時に選択するのは、 Force progressionかForce alternativesかって言ったら、どうしようかな?
Iwa先生どうしましょう,Worseの時は?

alternativesを取ります。

#はい、ありがとうございます。
どんなことをされますでしょうか?

姿勢を変えたり、ちょっとなんでもいいと思うんですけど、非荷重、過重変えたり、時間を変えたりですかね。持続にしてみたりっていう意味で。

#そうですね、いくつかありましたもんね。force alternativesね、ね。
はい、どうもありがとうございます。

さ、EILでのover pressureって、これ、mobilizationに行くかどうかっつって、over pressureでWorseになったんであればこそalternativesなんですけども。
どうしましょうね。片あしのこんだけの症状で、でもなんかほら、伸展の方が良さげな問診情報でしたよね。
前屈で痛くって立位で楽になりますよ、なんて言ったら、伸展方向はまだ捨てたくないと私は思うんです。
Kit先生なんかどうします。屈曲行っちゃう?
なんか期待しながら話、振ってますけど、、、 伸展いこうよって感じの中でのワースなんですね。今、矢状面だと。

そうですね。ちょっと本当その場でないとイメージがわかないんですけど、

Hip offとかを試す可能性はありますかね

#Km先生もどうです。Hip off行きたい?

立位でやって坐位、臥位であかんかったら、ちょっと僕個人的にやったら、右側しか症状がなかったら、ちょっとSide grideとかで様子見ちゃうかもしんない。

#横方向にね。そうですね、ありがとうございます。
今、横方向の匂いがちょっとしてきたっていうとこで、Kit先生とKm先生に、矢状面だけで行くんじゃなくてってことでありましたので、、、行きました。
で、この方ですね、Hip off center行きました。
左の方向へ。要は、痛みがある方向が縮まるっていう状態で、Hip off centerで左へ行きました。
そうすると、やってみると、大腿の方の痛みが改善してます。
で、大腿の疼痛でのHip off centerでover pressureまでしてみたら、大腿の疼痛が消えました。

#なので、これは良い反応と思ってよろしいでしょうか?
みなさんの頷きがあると安心なんですけど、、、良い反応でいいですか。
はい、よし。

で、このシナリオなんですけれども、

selfのover pressureをやって、大腿の疼痛は消失したんですけれども、なんか、どうやらね、臀部の痛みが出てるらしいんです。
まだね。大腿、下肢の方の症状はもう軽減してきて、大腿の方が痛くなってる。
で、困ったのが、
セラピストのover pressureを加えたらBetterの反応が出るんだけども、selfのover pressureだけでは疼痛が出てしまうと。

こういうケースないですか? 皆さん臨床で、、、よね?
で、こういった場合に、セラピストのover pressureだといいんだけど、、、だからお家に一緒に帰んなきゃいけないんです。
Kik先生、患者さんのお家にね。 で、僕、ずっとover pressureやるからって、やんなきゃいけなくなっちゃうんですけども。
selfのover pressureで、hip off centerでの色々なバリエーションっていうのがあると思うんですけども、アイデアとしてKik先生、こういう方になんか1つ?

ベルトを使って、手で上から押さえて、EILをしていただく。
それがちょっとselfのover pressureに入ってたら、ちょっともうあれなんですけど、1人でする、、、

#ご家族巻き込んでって感じもしますけどね。
そうですね、そうです。ありがとうございます。
なんか、物を使ってね、ドアノブ、ドアの端っこのところに体を、直角のね、ドアのドアってか、この入り口のところで引っ掛けたりとか、なんかしら、selfのover pressureで、さらにセラピストのover pressureに近いもの、出さなきゃいけないってことがあります。
で、エクササイズ。今のね、ですよね。

初回の方針は、エクササイズは何を提案する?
はい、セラピストのover pressureに近い状態を出しますけど、

前、Ts先生が、なんかね、すごくいいこと教えておっしゃっていてくれて、セラピストのover pressureをかけた時と同じような感じで、over pressure、自分でできる方法を一緒に練習しましょうかっていう感じでね、やってってこともありますね。

で、この方、ダンスやランニングってのは制限しますか?
Td先生、どうします。この方、
なんか良さそうなんです。Hip off centerしたらなんか良さそうなんですけど、 この間にダンスやランニングっていう趣味のものって制限、今の時点でしますか?
先生だったら?

制限しないかもしれないですけど、どうなんでしょうか。
すいません、あんまりピンとは来てないんで

いいですよ。うん。なんかね、制限したくなりますよね。
エクササイズやって綺麗に良くなってからにしてくださいって言いたくなっちゃうんですけど、

初回はやらず、制限せずにエクササイズだけ始めてどうかっての反応見ましょうっていうのでもいいかもしれないですね。
あとはダンスやランニングとかする前に、そのDPのね、エクササイズをやって、十分やってから、うん、アクティビティやってくださいっていうな感じになると思います。

<以下、つづく>

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