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MDT:マッケンジー法症例検討会 7月②:四肢のコンセプトについて、ひとしきり、、、

で、最近、このオンライン会に、これから認定講習会の受講を検討していらっしゃる方とか、パートAとBしか終わってないよっていう方とか、クリデンシャルの経験を積んだ方などなど、もうファミリーレストランのメニューのように皆さん勢ぞろい頂いているので、

今から紹介するスライドの各所に、このアイコンを載せてあります。

なので、このCred MDTの、アイコン出た時は多分ね、、、見学やPart A,PartBまでのみ修了の方には何を説明しているのか、わかんなくなっちゃうかもしれないんですけども、

ああ、Cred MDT熟練の先生方も悩んで取り組んでいるんだな、、、ぐらいな感じでね、ちょっと見学していただいて、一息ついていっていただければと思います。
で、この他の、アイコンのところのは、これから受講される方とか、検討されてる方、あとパートAとBだけ受けてますよって方に向けのメッセージっていう感じのスライド入れておりますので、ちょこちょことアイコン見てみてください。

で、内容なんですけども、マッケンジー法の概要っていう、その公式のオーバービューっていうスライドがあります。

で、そこから大きく外れないように、ちょっと気をつけながら構成はさせていただいてます。
あまり深くこう突っ込んだいろんな詳細なことになると、やっぱりそこは認定講習会で、きちんと丁寧にお伝えしなきゃいけないような内容もあるので、それ以上の深く突っ込んだっていうところになったら、もうぜひぜひ講習会の方へね、足を運んでいただければなと思います。

まずこちらなんですけれども、

脊椎のですね、頸椎、腰椎、胸椎も含みますけれども、マッケンジー法の分類で、腰椎と頸椎と、あと四肢とでは、ちょっと、ちょっと違うんですね。
概念は一緒なんですけども、

腰椎、頸椎の分類、4つ、

4つってか、メインが3つで、Derangement、Dysfunction、Posturalで、それに当てはまらないもの、Otherっていう分類があります。

肩関節とか、膝関節といった四肢の関節の症状では、このDysfunctionっていう分類のものには、Articular DysfunctionとContractile Dysfunctionという分類が出てまいります。
で、これはまた、後々ね、ご説明します。

分類がね、違う分類が整理されてますよっていうところがあります。
これだけちょっと説明して、また後からね、出てきますので、ふーんって思っててください。

で、一応、分類の特徴をね、ご紹介しときましょう。
Derangementっていう、MDTのね、分類があるんですけども、それは反復運動検査ね、繰り返しやるような動きとか、持続の負荷、じっと同じ負荷をかけるみたいなもので、Directional Preference(DP)ってのが検出される分類です。
DPはね、症状がよくなる運動方向のことを言いますね。
で、可動域も変わりやすいし、3分類、MDTの3分類、要はDysfunction、Posturalとかと、他の分類(Other)と比べて1番多いんですね。
Derangement。これはもうMDTの、マッケンジー法の「肝」と言ってもいいぐらいの分類なんですけども。
で、こいつの嫌なところはですね、症状の現れ方が、もうすんごい、いろんな現れ方するんですね。
なので、この分類っていうのは、Derangementを探索していくっていうのは、ものすごくこう、システマティックにね、冷静に、冷静に、客観的に客観的にっていう感じで調べていく必要がある。

で、Derangementなんですけども、、、

ほら、皆さん、どんな風に発症したんですか?って言った時に、転んだ時に痛くなったとかって、患者さんはキッカケになったストーリーを言うと思うんですけども、

Derangementって、思い当たることがないのに、なんか気が付いたら症状があったとか、あとはいきなり朝、突然発症するとかね。
今まで肩なんか何にも感じてなかったのに、朝起きて、上着を着ようと思ったら、激痛が走ったみたいな感じの、発症の仕方とかね、そういう感じになります。

で、動作や姿勢によって、症状の強さとか、部位がね、急に変化したりっていうことがありますね。
座ってて立ち上がると痛いとか、歩き出した時が痛いとか、なんか、いろんな、症状ありますよね。
そんな感じです。これがDerangement。非常に反応が早い。
で、下手すると、その日のうちに、ちょっと変わっちゃったりなんていう、なんかね、面白い分類になります。

で、Posturalっていうのが、ちょろっと、これでね、このまんまで終わってますけど、

ポスチュラルっていうのは、姿勢とかね、そういうポジションっていう意味ではあるんですけども、

長時間同じ姿勢を、ある姿勢を続けた時だけ、主訴の、その症状が誘発されるってことなんで、

姿勢を変えたりとか、たとえば上肢や下肢をじーっと伸ばしたまんまにしましょうとか、曲げたまんまにしましょうとか、そういうのをやめたら、もう主訴の症状ぱっと消えちゃうので、意外と皆さん、臨床でお目にかかることは非常に稀だっていう感じですね。

大学生なんか授業中にね、背中が痛いなんて言って、埼玉県立大学のタカサキ先生なんか、「学生は結構いるよ」とかって言ってたんですけど。
Kik先生、そうですよね?タカサキ先生,「Postural,意外といるんじゃない?学生は」って言ってません?

そうですね。学生は特に多いんじゃないかっていうことはあります。
臨床だとあんまり見ないんですけど、病院にあんまり来ないっていうのもあると思うんですけど。

実際にはいるんじゃないかって話はされてました。

はい、どうもありがとうございます。

という感じで、その、環境によってね、ちょっといるいないがあると思うんですけど、

Posturalっていうのは、もう動いちゃったらもう消えちゃうので、あんまり病院にわざわざ来るってことはないって。
むしろ親御さんが、この子、授業中になると痛いって言ってるんです、なんてね。
子供連れてきたりってことはあるかもしれない。

Dysfunctionっていうとね、なんかほら、皆さん、肩で、筋とか腱とか、ローテータカフとか滑液包炎とか、色々思いをね、巡らしていらっしゃると思うんですけれども、それ、そういったものも絡んできやすいっていう分類で、Dysfunctionっていうね、ものもあります。
この子の場合は、、、この子とかって、最近MDT分類を擬人化してますね(笑)、

Dysfunctionの場合はですね、大体ね、2ヶ月から3ヶ月ぐらい時間が経ったものですってことなので、発症から4週間とか3週間って言ったら、最初からDysfunctionは分類から外しちゃって、他のもの探すってことになります。

つまり、ちょっと時間を熟成させてね、出来上がったものです。

脊椎の場合は、可動域の最終まで動かした時だけに症状がある。
要は、反るなり曲げるなりって。脊椎の時は、その動きの最後、最後、最後のところで痛みが出る。
で、必ず可動制限を認めるってことなんですけども、

四肢の場合はね、先ほどの、ちょっとめんどくさいね、、、これがあります。

このように、可動域の最終域まで動かした時だけ主訴の症状が誘発されるっていうタイプのArticular Dysfunction:ADって言われるものと、

あとは筋腱部に、筋とか腱ね、要は筋収縮を伴うような負荷によって主訴が誘発される病態のContractile、これ収縮するって意味になるんですけども、Contractile Dysfunctionっていうくくりがあります。

ここらへんからちょっと遠い目になってませんか?
Ya先生、大丈夫ですか。ごめんなさいね。
受講する前にこれだもんね。絶対いらしてくださいね ♪

で、ですね、ちょっとね、パートA、パートBだけねっていうと、こういう話が、あんまり出てこなかったと思うんですけれども、四肢のアセスメントってことになってくると、こういったフローがね、流れがあります。

最初はベースラインの設定っていうところで始まるんです。
これは症状ですね。症状の最初に見る症状であったりとか、可動域であったとかっていうのをまず調べときますね。
問診とかで調べときます。

それで、脊椎を動かしてスクリーニングをします。
まず、脊椎ですね。四肢からって言って、肩からこう動かさないで、まずは脊椎の動きをチェックして、脊椎の、、何回か脊椎を動かします。

この肩のね、ケンイチロウさんの場合だと、肩の症状に対して、首の動きをします。
で、首のある動きをして、さっき痛いって言ってたけども、首の体操した後に、もう1回やったらどうなのかっていうんで、 多少なりとも変化があるのか、それとも変化がないのかで、次の検査の順番がちょっと変わってきます。
で、チェックしても、また、やっぱ首を動かしても、何やっても変化ないなとなったら、四肢の負荷検査に入りますし、ちょっとでもなんかね、変わったっていうと、そこらへんはやっぱ、もうちょっと脊椎にこだわって、頑張って調べようよっていう感じになる、こういった流れがあります。

で、結局、脊椎、色々頑張ってやったけども、どうも変化がないって言ったら、やっぱり四肢のね、要は肩の関節の問題なのかなっていうところで、今度は肩の評価に入っていくっていう感じに流れてます。

で、ここでですね、クリデンシャルの先生向けっていう形になっておりますけれども、

脊椎のアセスメントですね、四肢のアセスメント。要は肩関節。

ケンイチロウさんの場合は、肩のアセスメント前にスクリーニングとしてやりたいなって、脊椎をね、まずやるっていうと、

いかにも、四肢っぽい、肩の問題っぽい問診情報があったりして、

で、肩の動きで明らかに症状の出方とか増減がありますよとか、

可動域の検査とか、いわゆる整形外科の徒手検査なんかでも、明らかに肩っていう感じのね、インピジメントサインであって、ホーキンズとかケネディとかやっても陽性だしって、なんか肩臭いなってことがある。
で、場合によっては、これ、脊椎にあんまり引っ張るとね、可動域が悪くなったりとか、痛みの肩をもうちょっと早く見てあげなきゃいけないかもしれないなっていうような場合もあるかもしれない。
で、あとは、ほっとくと、肩だけ触んないでね、ほっとくと、もうどんどん、どんどん、痛みで拘縮が進んでしまうんじゃないかと、痛みによる筋緊張っていうことでね、可動域制限が出ちゃったりするんじゃないかとか、早めにADLのね、お食事どうしてるんですか?みたいなことも考えて、やっぱ肩のこと早くフォーカスしてあげなきゃいけない人もいるかもしれない。

で、あとは、注射の治療のタイミングであったりとかね、他の関節への影響とかもあるかもしれない。
で、これ、オペの旬って、これ、肩想定してないで、主に膝とか股関節とかですよね。
結局、骨頭壊死がありましたよなんていうことも、なくはないので、

やっぱりいつまでも脊椎、脊椎って、僕はマッケンジー法やってるから脊椎なんだって言って、脊椎だけで何週間も引っ張って、結局やっぱお注射してあげたらよかったっていうこともあるかもしれない。
そうすると、四肢のスクリーニングという形であれば、この四肢のね、症状が、
四肢の問題だろうと思うような症状があるのかどうかによって、そのスクリーニングの程度はちょっと変わってくるかもしれないね。
しっかりスクリーニングするには変わりないんですけれども、

どこまでやるかって言った時の重み付けっていうのがあるかもしれない。

そうすると、、、脊椎のスクリーニングして、ここチェックしました、

ほんの微々たる問題、ほんとに微々たる変化しかないのを2週間も3週間も4週間もって引っ張るよりは、もう早く四肢の負荷検査をやって、そこに、で、Derangementっていう分類があるのかどうか早く調べて差し上げて、その上でもし四肢の検査で変化がなかったら、もう1回戻ればいいっていうね。
ちょっとずるい言い方かもしれないんですけども、四肢の負荷検査で変わんないんだったら、じゃあもしかしたら脊椎かもなっていう戻りもあるので、そこら辺こだわらずにね、あまりにも微々たる変化だけだったら、四肢に行ってもいいんじゃないかっていうフローもあります。

その一方でですね、次です。徹底的にやりたいこともある時があるんですね。
もう脊椎。肩なんだけども、もう患者さんによく説明して、頼むからやらしてくれっていう感じになるんですけども、

発症に思い当たる原因がないとか、特に肩を動かしたりしたわけじゃないのに、なんかある時痛くなったみたいな時とか、症状範囲が局所ね、肩甲部ですとか、なんか局所の指で押せるようなとこじゃなくて奥の方がなんとなくとか、もうちょっと長い骨ね、これ肩だと上腕になるんですけど、なんか広い範囲に広がることがあるとか、そういったことであったりとか。
徐々に痛みが出てきたパターンもあるし、いきなり痛みが蓄積したパターン、要は思い当たる原因がないっていうのに急に出てきた。
で、痛みが先に出てきて、その後に動きが悪くなってきたって結構多いですよね。
皆さん多分、、首こうやってうなずいてらっしゃいますけども、

そうすると、徹底的にやりたい。

なぜかっていうのは、脊椎由来の現象だった時に、もういくら肩やっても症状が遷延してしまうってことであれば、やっぱり徹底的にやりたいってなってきます。
で、四肢だけやっても解決しないよね。
あと、めっちゃ姿勢が悪いなんて言ったら、もうこれはね、やっぱりし、やっぱ脊椎しっかりやってあげたいなって感じがするんですね。
肩のね、痛いって言った時に、肩になんで痛いのかって、、、結局神経が通ってますから、首からの神経が。
やっぱなんか全く肩の問題だけじゃなくて、やっぱり神経、首から行ってる神経との関係、姿勢との関係ってのはしっかり見てあげたいっていうと、

むしろ肩に対して脊椎を見るんだっていうところが、MDTのね、マッケンジー法のすごく特殊な、特徴でもありますので、もう、とことん調べていくっていう感じになるかと。

そうすると、しっかりしっかり時間をかけてやっていくってことになります。
おそらく脊椎に、を、ね、いや、やりたいっていう人って、そうそうなんか、肩なんか可動域なんか、一気に悪くなることもないかもしれないですね。
むしろやっぱり痛みが出たり消えたり、出たり消えたりっていう感じの経過を追うような感じがあると思います。

ここまででご質問とかありますか。大丈夫ですか?
Ue先生なんかごめんなさいね。色々お話伺っちゃおうかと思うんで。
Ue先生、なんか肩の患者さん、どんな感じの方がいらっしゃいます?

肩は、一応病名としては、肩関節周囲炎とか石灰沈着性腱板炎の方がいらっしゃる感じですかね。
肩関節周囲炎の病名がついた方が、肩としては1番多い気がします。
はい。で、うち結構OTにお願いすることが多いので、私が見ることは、、、。
はい、ちょっと少ないけど、まあまあはい、時々見てます

#なるほど、そうですか。
そうすると、すごい肩痛い人ってのはOTさんに行っちゃうのかしら?

こと最近で1人見た方、もう拘縮が進んでらっしゃって。
はい、痛みが出てもう3ヶ月ぐらいしてからうちに来られて。

で、今かなり改善してきてます。

#そういう場合って、首から入ったりっていう感じですか。 それとも、もう、もう肩から行きましょうって感じでした?

まず姿勢をSOCやってもらっての可動域と痛み評価して、その方、すごいもう固まってらっしゃったんで、、、。
はい。普段の姿勢がやっぱちょっと少し猫背気味というか、そういう感じでもあったので、今後の予防としても、姿勢指導はしっかりして、肩ははい、結構、徒手的に動かして、、、はい

#はい、、、なってるとね、やっぱり業務としてやってあげなきゃいけないこともありますもんね。
はい、そうですよね。ありがとうございます。
どうもありがとうございます。

確かにね、首がこうなってて、姿勢だけ、姿勢と結局肩甲ね、肩甲骨の動きの制限も出るし、

そういうことを考えてたら、やっぱし首と姿勢から入ってセルフケアに結びつけるっていうのは意義があるっていう感じはしますよね。
その中で、徒手でやっていかなきゃいけない部分っていうのはやっぱりあると思いますので、それはもうスクリーニングしてやってくんだなと思います。
私も同じような感じだと思います。やってます。
はい、どうもありがとうございます。

<以下、つづく>

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