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MDT:マッケンジー法症例検討会 2026年2月③:腰下肢痛の狭介さん、はじまりはじまり

きょうすけさんのお話に入りますけれども、腰下肢痛の男性です。
で、この分類、ボディチャートで除外できる分類?、

これ、恒例のMT先生はですね、今お子さん、あやしてる最中かもしれませんので、、、

代わりに餌食的になっちゃいますけれども、SN先生、これ見て?
まず、Posturalはどうですか。

はい、Posturalはないです。

#ありがとうございます。脊椎のDysfunctionはどうでしょう?

Dysfunctionもないです。

#はい。なぜなら?

脊椎のDysfunctionは下肢症状がないからです。

#そうですね、脊椎の直上にありますよね。
はい、ありがとうございます。 J先生の特訓が、、、?

はい、その通りです。

そこは関係ないでしょ。お勉強。お勉強の成果です。

#パートA修了のほやほやですもんね。

#で、除外できない分類は、もちろんね、DerangementとかDysfunctio ANRはね、下肢痛があるので、まだ除外ではできません。

で、鑑別したいもの、下肢痛があるものをざっくり全部出しますと、MUR、狭窄症、CPSってことになってくるんですけども、

実はですね、うちの職場からもね、画面オフで参加してる者がおりますので、簡単に、、、認定講習会の内容をそのままっていうわけにいかないんですけども、紹介だけしときます。
Derangementっていうのは、症状が緩和するね、改善する運動方向があるってこと。
あとは、可動制限や機能が改善する運動方向がある。
私が職場で今、粛々と反復運動してるのは、このDPっていうものを探しながらとか介入してます。
不思議な動きをしてると思います。遠目で見てね、なんだあれ?っと思ってると思うんですけど。

で、あとは、Centralizationって言いまして、下肢の症状であれば、末梢の症状が消えていって、脊柱中央に収束する現象は、真ん中の方はまだ痛みがあるんですけど、末梢の
症状が消失してる。こういった症状、現象が観察されると、Derangementっていう分類をしてます。

#あと、MURっていうのは、これ、DPがね、や、良くなる運動方向がない神経根症状で、何をやっても症状が改善しないし、何をやっても悪化してしまうっていうような特徴を持ってます。
なので、動かして調べても、主訴が改善しない。メカニカルな方法では、主訴が改善しないっていう分類があります。

#で、ANRっていうのは、根症状で、これ、べたっと、Adherentって、しつこくべったりくっつくってイメージなんですけども、なんかね、神経が引っかかっちゃってるようなイメージだと解釈するといいと思います。
では、症状は、もう、6週間ぐらい時間が経ってることとか、腰椎を伸展しても、下肢症状を誘発しません。
で、神経が伸長されたら、むしろ、屈曲って、足を伸ばして屈曲するとか、前屈するとかった時のみ痛みが出るくくりになります。

で、先ほどの、脊柱管の狭窄症。OTHERの狭窄症っていうのは、他のMDT運類を除外した後に残った分類になりますけども、
典型的にはこれ、一応、テキストとかね、協会の資料の中から拾ってあります。
あの、見方が色々バラバラだってことなので、一応ね、国際マッケンジー協会の資料の中からピックアップしてあります。
典型的には、高齢者に多く見られて、下肢症状は多くの場合、両側性。
ここは両側性になってますね。で、座位や屈曲の動作で必ず軽減します。
そして、立位歩行で悪化します。慢性腰痛の既往歴を有することが多い。
あと、伸展の可動制限が長期にわたるですね。
あと、腰椎の伸展で疼痛の誘発があります。間歇性の跛行については、歩行してるうちに疼痛が出ますね。
休憩もしくは前屈でまた歩けると。要は、歩き出しで痛みが出るっていうのは、これはちょっと間歇性の跛行からはちょっと外れていく可能性があります。
やっぱ、歩いてるうちに痛みが出るって感じで定義してるようです。

#で、一応、CPS:慢性疼痛症候群っていうと、やっぱり長い間、3ヶ月、あと、局所の痛みじゃなくて、比較的広い範囲の痛みをね、常に訴えるような感じで、いろんな動きとか温熱刺激に対して過敏であったりとか、疼痛に関して思い込みは恐怖に関連があります。
で、疲労、睡眠障害も伴ったりとか、いわゆる神経障害性疼痛とか侵害受容性疼痛っていう括りでは完全に説明ができません。
っていうところですね。これも一応、本部の資料からピックアップしてます。

#こんな感じで、こういうイメージをもって問診に進んでいきます、、、です。
で、ここなんですけども、DPの参考になるような情報がありますか?っていうとこなんですけれども、これ、どうでしょう。

DPの参考になるようなものって。KIK先生?、ごめんなさいね。

1つはデスクワークで、はい、座ってる時間がどのくらいあるのかなっていうところと、ただ、仕事以外の負荷で、トライアスロン、ツーリングでかなり活動的でいらっしゃるので、で、走れないっていうのがあるんですけど、それこそトライアスロンだと自転車だったりとか、あと泳いだりとかっていうのがあると思うので、そういった症状がどうかなっていうのは、詳しく確認する中でヒントになるかなと思います。

#どうもありがとうございます。その通りですね。
マネジメントの策定も含めてね。おっしゃっていただき、やっぱで、常に座ってる時間が長い方であったりとか、負荷の強い運動なんですけども、つま、これ、ツーリングって自転車ですよね。
自転車結構乗りますもんね。トライアスリートってね、自転車。
NA先生も実は自転車通勤って聞いたんですけど、

そうです、1時間ぐらいかけて、走ってきてます。

片道、15kmぐらいですね。

#ああ、すごいですね。なんか運転手さんはべらして通勤してんのかな、なんて思ってた。すごいですね。尊敬申し上げます。

とんでもないデス。

#ここでなんか追加の質問とかありますでしょうか?

走れないのが、なんで走れないんか知りたいですね。
どんな症状があるから走れないですか?とか、ジムトレーニングで使えないマシーンってなんですのん?っていうのは聞きたいですね。

#そうですね、ゆくゆくはい、どうもありがとうございます。

そうです、走れないってね、ジムトレーニングで使えないマシンがあって、こういうのがあった時、フーンで流さないでうん、そうやって聞くっていうのね、大事ですね、おそらくもう、、、。

トライアスロンなんで、水泳知りたいです

#そうですね、水泳も知りたいですね。

実際、実はこれね、ケースは、資料もそうなんですけども、私が実際に関わったことのある患者さんのね、経過の中でやってるんですけども、やっぱ痛みがあって走れないっていう状態でしたね。この方は。

走り出してしばらくすると、何しろストライドをこう、足をこうやって、こう大きく曲げなんですか、前後すると痛くなっちゃうって言って、もうなんか、ちょこまか歩かないと、走れないっていう感じでした

下肢の痛みがあって走れないんですか?

#うん、もう腰と下肢の痛みが、
走ってるうちに痛くなるっていうような感じですよね。
あと、ジムトレールで大殿筋をこうじゃんじゃんって、ローラーを後ろに蹴るやつ、そういった下肢系のものが使えないっていう話でした。
あとは、なんかこう、こういう、なんですかね、背筋のトレーニングをするようなものっていうのはダメだっていうことでした。
いいですか。で、この段階で除外できる分類がありそうでしょうか。
先ほどのANRかMURの辺りから持ってきていただければと思うんですけども。

#MA先生?、お疲れ様です。

そうですね、除外できる分類、、、ANRは、、、。
この時点ですよね。

うん。この時点、、、この時点だとまだ、、、

#右の上の方なんかどう?ANRって変化する?

だったら悪化してく。悪化してってですね。なるほど。

#はい、ありがとうございます。あたし優しい。
ありがとうございます。

そうですね、完全に除外できるかどうかはやっぱ検査をしなきゃいけないんですけれども、悪化してるっていうところをね、拾いたいと思います。
変化なしっていうところをね、確認していきます。 やっぱANRっていうのあるかなと思うのと、あと、持続的な症状っていうのがありますもんね。
これ、ちょっとやっぱANRっぽくないなっていう感じで情報を確認していただいてもいいかなと思います。

ANRは除外の質問っていうとこに、動作で誘発するかどうかっていうところを追加の質問で次の時に聞こうっていう感じでやっていただければと思います。
で、これ、DPの予測に役立つ情報ありますでしょうか。
SN先生、ご登場いただきましょうか。

<以下、つづく>

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