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マッケンジー法で悪化?詳しく解説します!

こちらでは詳しくマッケンジー法と悪化についての考え方を解説しています!

  • マッケンジー法と悪化の考え方

Googleの検索で、ある単語を入れると、それに関連する予測キーワードがずらっと表示され、おっ、こんな良いキーワードがあるじゃあないの、と感心するとともに、自分の頭の中がgoogleにのぞかれているような恐怖感を覚えることもあります。(ありませんか?)

当方、マッケンジー馬鹿なので、netの海を漂っている際に暇に任せてマッケンジー法のキーワードで何が引っかかってくるのかをみたりしてますが、予測キーワードに「マッケンジー法 悪化」といつぞや表示されるようになりました。

悪化とは?その真相に迫る

悪化、とはこれいかに。聞き捨てならんなあ。

 事例1:50歳男性の体験談

50歳男性、右足首の捻挫により胡坐がくみづらい症状(胡坐を長時間組んだ翌日から、右の腰に鈍痛がある)で整形外科に受診し、レントゲン撮影で問題なしとされ、理学療法士のリハに回される、マッケンジー体操を1日20回を5セット(筆者注:ナニカの間違いデショウカ?)やるように言われ、1週間実施して、胡坐がくみやすくなっているか、と聞かれ否と答えると反りが足らないと言われて深く反るように指導受けた。

そのようにしていると腰痛が悪化し、その旨伝えると医師の診察に返され、医師からはリハ中止だと宣言され、ロキソニン、湿布処方があり、診療終了となった。

 事例2:40歳女性の体験談

40歳女性 某施設でマッケンジー法を受けて慢性腰痛が軽減していたが、6週間前から腰痛が悪化、再度マッケンジー法を受けたが改善せず腰痛悪化の原因は精神的なものと言われた。

それをみごと自分のトリガーポイントブロックで治した、という整形外科医のブログ。

マッケンジー法への誤解

脊柱管狭窄症の治療でも有名なマッケンジー法、しかしマッケンジー法よりももっと実績のある○○法を実践していくことをお勧めします、とふれこむ「腰痛改善プログラムの○○式ストレッチ」

本当にマッケンジー法なのかと疑うような内容と、マッケンジー法の名前を使った自己宣伝と、そういう記事が多いのですね、、なんなんだ、これは。

マッケンジー法を知っている方がマッケンジー法について発言されるのは多様な意見を伺いたいのは望むところなので、大いに楽しみにしているのですが、全くマッケンジー法の概念とかけ離れたところでマッケンジー法の批判をされたり、マッケンジー法の名前を語って自己宣伝をされたりするのはなんだかなあ、と感じます。

穴吹医師が提唱する、マッケンジー法らしきもの(以前、マッケンジー法の名前を使って本も出されてますし)を流用して、マッケンジー法だと解説するサイトも多いのですが、椎間板性、椎間関節性などという分類はマッケンジー法にはありませんので、あれはあくまで穴吹法でありマッケンジー法には何の関係もありません。

穴吹氏の著書にはマッケンジー法の国際学会でも発表したと、亡きマッケンジー先生との2ショット写真を提示されたりしていますが、現在にも、過去にもマッケンジー法の講習内容には穴吹氏の理論のようなものは含まれておりません。実際、穴吹医師はマッケンジー法の認定資格は持っておられないですし。これもマッケンジー法を利用した自己宣伝かと私は感じています。

 マッケンジー法の正しい理解

マッケンジー法は魔法でもなんでもなく、単なる理学療法のやり方の一つに過ぎません。

反らすの一発で何でも治る、なんてのは問題外としても、反らしてダメなら曲げるのかと、そんな場当たり的なものでもありません。

痛みがでてもその出方なら問題ない、痛みは変わらないが体の動きがそのように変化しているなら、それは良い反応、などなど、独特のものの見方はありますので、その辺を心得ている認定セラピストに指導してもらわないと、本だけ見て、だとか、you tube画像や嘘かホンマか定かでないnetの情報だけを見て、まあマットウなことができるはずがないんですけど、なんだか、試しにやってみたけどダメね、みたいな記事も散見するのはいかがなものか。

病状が悪化するケース

マッケンジー法のものの見方で病状が悪化することがあるとするなら、

それはセラピストが迷っているときかもしれません。

理論上は悪くなるはずなのだが、痛みが軽減するなど、よさげな反応が出ている運動がある、それと反対の動きをさせてもよくも悪くもならない、おかしいなあ、、、。では理論上は悪くなりそうなのだが、よさげな反応も出ている方向の運動をわざと続けさせて、果たして症状が悪くなるのかどうかを確認する、というケースでしょうか。その場合は必ず短いスパンでcheckして、決してほったらかしにはしませんけどね。

 まとめ

痛いからやらない、だと、本当に良い動きが見つからない。

痛みがあって困っているヒトはそこまで気が回らないと思いますので、セラピストが一緒になっていろいろ試すんじゃないですか。

痛みが出てくる姿勢や動きがあるということは、リハビリで体の動きを変えて楽になるチャンスがある、ということです。

それを見つけて、痛みの出ない動き方を広げていけば良い、痛みを飼いならしながら自分でどうにかやっていくスベをみつけていこうとすること、そんなことが患者さんと一緒にやっていけるといいなあ、と私や当院の理学療法士たちは考えておりますですのよ。

■もっと詳しく悪化についての考え方を解説しています!

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